三重県鳥羽市にある鳥羽水族館で、4月30日(火)まで「平成の快物」展が開催されている。
人面魚として大きな話題となった「コイ」、映画で一躍有名となった「カクレクマノミ」と「ナンヨウハギ」 など、ニュースで取り上げられ平成を賑わせた生き物たちを一堂に集めた展示会。
これらの生体展示の他、近畿大学が始めて完全養殖に成功した通称「近大マグロ」や、世界で初めて生きた姿が撮影され話題になった深海生物の「ダイオウイカ」の腕の部分など、ふだんなかなか見ることができない貴重な標本を6種展示する。また、エチゼンクラゲの原寸大パネルと写真が撮れるフォトコーナーも設置され記念撮影も楽しめる。
担当者は「平成2(1990)年に話題となった人面魚や、映画で人気を集めたカクレクマノミ&ナンヨウハギなど、平成の時代に注目を浴びた生きものたちを集めました。また、生きものの話題を中心に、平成を賑わせたニュースが巨大な年表になっているので、生きものとともに、年表を見ながら平成を振り返ってみてください」と展示の見どころについて話す。
平成も残りわずか!平成の間に話題となったさまざまな海洋生物が展示されているので、まだ訪れていない人はぜひ訪れよう。
ウォーカープラス編集部