忘れ去られた人気絵師の全ぼうに迫る!宮城県美術館で「横山華山展」開催

2019年4月15日 08:00更新

東京ウォーカー(全国版)

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宮城県仙台市の宮城県美術館で4月20日(土)から6月23日(日)まで、「横山華山展」が開催される。

横山華山『桃錦雉・蕣花猫図』(泉涌寺蔵)写真は主催者提供


江戸時代後期の京都で活躍、伝統や形式を重んじる諸画派に属さず、画壇の潮流に左右されない自由な画風と筆使いで人気を博していたした横山華山(1781/4-1837)。彼の名声は当時日本中に広がっており、海外でも欧米の美術館に優品が多数所蔵されたが、いつしかその名は知る人ぞ知るものとなった。

同展は華山の初期から晩年までを通して、その多彩で幅広い画業を系統立てて展観する初めての回顧展。日本初公開となるボストン美術館や大英博物館からの里帰りの優品や、弟子たちのものも含めた約120点の作品によってその魅力を紹介する。

期間中はギャラリートークや記念講演会など、華山を身近に感じられるような関連イベントも開催。世代を超えて天才絵師の作品を楽しめる。

横山華山『祇園祭礼図巻』(上巻部分)(天保6-8(1835-7)年、個人蔵)写真は主催者提供


担当者は「近年、江戸時代の絵画として伊藤若冲・曾我蕭白らによる作品が注目を集めていますが、横山華山も彼らに引けを取らない力を持った絵師でした。当館に先がけて開催された東京会場でも大きな話題を呼んだ華山作品の魅力を、ぜひ会場でお確かめください」と注目ポイントを話す。

日本初公開の横山華山作品も展示されるので、ファンはもちろん、まだ作品を見たことがない人はぜひ見に行こう!

ウォーカープラス編集部

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