来年1月誕生「神奈川芸術劇場」、内覧会で県民にお披露目

横浜ウォーカー

2010年1/11(火)に横浜に新しく誕生する神奈川芸術劇場「KAAT」。開館に先立ち11/23・24、事前応募で当選した県民を招待し、内覧会を開催。2日間で6回行われ、約500名の県民が参加した。

内覧会は、関係者の案内に従って1階のアトリウムから3階の中小スタジオ、5階の大スタジオ、メインロビー、ホールと順に見学。大スタジオは、1/17(月)~23(日)公演の「浮標」(長塚圭史演出)の稽古と本番が行われる場所として紹介。ホールは、こけら落とし公演として1/29(土)~2/14(月)、宮本亜門演出、森田 剛主演の「金閣寺」が上演される場所として紹介された。搬出入用の大型リフトや、形状を変更することができる客席など、ホールの設備の特徴なども公開。普段見ることができない裏側に、参加者も興味津々の様子だった。

また、レストラン・カフェがオープンする1階の窓際のスペースも紹介。自由にだれでも利用できる店として、1/17(月)にオープンする予定だ。(横浜ウォーカー)

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