全長60mの天然温泉を楽しめるホテルや、多摩地区最大規模のホールを有する新エリア「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」が2020年4月、立川に開業する。
新エリア「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」は、JR立川駅北口から徒歩8分、目の前に広大な国営昭和記念公園の緑が広がるエリアに誕生する。「空と大地と人がつながる、ウェルビーイングタウン」をコンセプトに、商業施設やオフィスをはじめ、天然温泉を使ったインフィニティスパが特徴のホテルや多摩地区最大規模となるホールなどが入る。
商業施設は多摩都市モノレール沿いの「サンサンロード」に面した約400mのショッピングストリートと、中央広場との連携を目指した店舗や、路面店のような開放感ある店舗などが特徴の約40店、約11000平方メートル規模の商業施設が入る予定だ。多摩地区の拠点都市としての都会的な暮らしの中に、自然や地域の魅力を取り込む新しいライフスタイルの提案を行う商業施設を目指す。
このエリアの注目スポットは全客室が50平方メートル以上でバルコニー付きのホテル「SORANO HOTEL(ソラノ ホテル)」だ。客室から昭和記念公園を一望することができ、さらにホテル屋上に都内屈指の約60mの長さを持つインフィニティスパをそなえる。このホテルのために天然温泉を掘削したという。2019年9月より宿泊予約開始予定。
さらに多摩地区最大規模のホールは、客席数が約2500席で、屋内と屋外のステージがつながる屋内外一体型となっている。ライブやコンサートなどの音楽イベントをはじめ、展示会なども開催することができる。
このプロジェクトの事業主でもある株式会社立飛ホールディングスの代表取締役社長の村山氏は「将来的には ”GREEN SPRINGSと言ったら立川" となることを目指して来年4月の開業に向けて、機運を高めていきたい」と、今後の展望を語った。
今後は、エリアのコンセプトである「空と大地と人がつながる、ウェルビーイングタウン」という価値観と、「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」完成後にはじまる立川でのウェルビーイングな暮らしについて、開発クリエイターやゲストとともに語るフォーラムも開催される予定だ。
ウォーカープラス編集部