戦国時代にタイムスリップしたような戦国絵巻が繰り広げられる「第37回上田真田まつり」が、4月29日(月・祝)に長野県上田市の上田城跡公園一帯で行われる。
上田真田まつりは、戦国武将・真田昌幸が1583年に築城した上田城の築城400年を祝って始まったまつりで、今年で37回目となる。まつりでは、真田一族の生き様を真田武者に扮した壮大な武者行列をはじめ、信州真田鉄砲隊による豪快な演武や市内太鼓団体による勇壮な演奏、そして、真田軍対徳川軍による決戦劇が行われる。
なかでも誰でも参加できる決戦劇は、殺陣を基礎から学びながら武士の心を感じ、武士の一人になることができるもので、毎年一般参加者を公募し、毎週土曜5回以上の稽古を経て行われる迫力ある戦国絵巻が見ものとなっている。
時代劇好きにはたまらない「第37回上田真田まつり」で、戦国時代の熱い決戦劇を観てこよう。
ウォーカープラス編集部