沖縄の音楽・芸能・文化に功績を残した照屋林助(愛称・てるりん)や諸先輩方を偲び、感謝の気持ちをこめ、継承していくためのイベント「第11回 コザ・てるりん祭」が、沖縄市中央パークアベニューで4月21日(日)に開催される。
照屋林助は、音楽家、漫談家であり戦後の沖縄県の娯楽・芸能をリードした、沖縄ポップカルチャーの第一人者。
「コザ・てるりん祭」は毎年「てるりん」の生誕月に「てるりん」に縁ある沖縄を代表する芸能家・音楽家が出演して、来場者はもちろん、出演者、コザ・てるりん祭に関わるすべての人が素敵な時間を届けるために開催されている。
また、前日の4月20日(土)には、未来の沖縄カルチャーを担う子供たちが出演する「こどもてるりん祭」をコザパルミラ通りで午後2時から開催。
沖縄ならではの文化をたっぷり見られる2日間。「コザ・てるりん祭」で沖縄ポップカルチャーを堪能しよう。
ウォーカープラス編集部