現在、福岡市博物館で開催中の「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~」の特別展示が、4月14日(日)から6月22日(土)までの期間限定で、マークイズ福岡ももちで開催される。同施設2階の「ももちステージ~ももステ~」とその吹き抜け空間に、本編にはない、空中帝国の誕生と終末を描いた「天空の城ラピュタ~オープニングシーンより~」と題した造作物およびフォトスポットが登場する。
特別展示のポイント
動く歯車風車は大型エントランスとなり、中をくぐるとフォトスポットが用意されている。
ラピュタの肝となる「竜の巣」の中で「ラピュタ」を見た!と雲の上に立って写真を撮ることができるフォトロケーションは、まるでトリックアートのようだ。「天空の城ラピュタ」の世界観を飛行船や雲など、高さ10メートルを超す吹き抜け空間の天井から吊るして表現し、ももちステージはもちろん、エスカレーターの昇降でも見て楽しめる。
3月14日(木)のスタートから約1か月で10万人の入場者数を記録した「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~」(本編)と特別展示を合わせて、よりじっくりとジブリの世界観を堪能してみてはいかが。
[「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~」特別展示]福岡県福岡市中央区地行浜2丁目2-1 / 4月14日(日)~6月22日(土) / 10:00~21:00 / 092-407-1345
佐藤桜子