アーティストがコラボ!IQOSが日本限定の祝賀モデルを発売

東京ウォーカー(全国版)

4月19日(金)、東京・銀座のPLUSTOKYO(キラリトギンザ内)にて、「IQOS(アイコス) リミテッドエディション(日本限定販売モデル)」の発売を記念した展示会が開催。記者発表会には著名クリエイター、ヘンリー・ホー氏が出席し、コラボレーションのポイントについて語った。

日本限定販売モデル「IQOS 3 MULTI NIPPON 祝賀モデル」「IQOS 3 NIPPON 祝賀モデル」(左から)


フィリップ モリス ジャパンは、4月17日に加熱式たばこ「IQOS」の新型デバイス「IQOS 3」「IQOS3 MULTI(マルチ)」のリミテッドエディション「IQOS 3 NIPPON 祝賀モデル」(11980円)、「IQOS 3 MULTI NIPPON 祝賀モデル」(9980円)を発売した。

【写真を見る】コラボレーションパッケージを手掛けたへンリー・ホー氏と紫舟(シシュー)氏


イベントでは、両製品のデバイスや著名クリエイターとコラボレーションしたパッケージなどを展示。それと共に、記者発表会で、パッケージを手掛けたgtdi代表取締役のヘンリー・ホー氏による解説、アーティスト・紫舟(シシュ―)氏の紹介ムービー上映、フィリップ モリス ジャパン ディレクター マーケティング&コミュニケーションズの坂牧真美氏によるスピーチなどを行った。

2つの製品は、2019年5月の新元号制定を記念した、新しい時代の幕開けを祝うもので、2018年11月にアップグレードした新型デバイスとしては初の数量限定モデル。日本独自の文化からインスピレーションを受けているということで、“日本の奥深い伝統”を表すために、白と真紅のデバイスカラーを使用している。

ヘンリー・ホー氏は、「日本人は昔から風呂敷で物を包んだり、ご祝儀袋のように折り重ねて包むなど、パッケージにこだわりを持ってきました」とインスピレーションの源になった日本文化についてコメントし、「インナースリーブは巻物のように開いたら全ての元号を読むことができて、さらに新元号を自分で書く場所があり、自ら触れることができます。そして最後には全体が屏風のような佇まいになるという、とても日本的なコンセプトを持っています」と、内容について詳しく説明。「素材は和紙をイメージしたものを使い、シンプルですが、ディテールに凝りました」とアピールする。

インナースリーブは巻物のよう。全ての元号を読むことができ、さらに新元号を自分で書く場所も用意されている


また、ダイナミックな「新」という文字をパッケージに入れ、製品を"アート”として完成させた紫舟(シシュ―)氏は「日本人にとって書とは文字が織りなす芸術だと思います」と話し、今回の「新」の書については、「軽やかな風に乗って元号が変わった新しい時代がやってくるようなイメージを書体の中に込めて書き上げました。新しい時代も、弥栄を願っております」と、自身の思いを表わしていた。

Raira

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