4月17日、武田グローバル本社内(東京・日本橋)に、「カラダを知る旅に出かけよう」をコンセプトとした新施設「TAKEDA LIFE THEATER(武田ライフシアター)」がオープンした(※入場無料)。ここは、“生命”や“カラダの不思議と神秘”に触れられる場所となっている。
同施設がある日本橋の三越前エリアは商業施設が次々とオープンしている再開発地区であり、現在はインバウンドの客層も多い。いままでのオフィス街のイメージとは異なる注目のエリアで、同施設は人々にとって身近で重要な「健康」をテーマに「生命とカラダ」に関する情報を視覚的に学べるシアターを開放する。横幅10mの大型LEDモニターと、5.1chサラウンドの音響システムを設置し、4K映像を交えた迫力ある映像コンテンツを提供する。
第1弾では、「腸」の神秘、腸内細菌の役割、腸内環境の改善のヒントについて優しく解説。映像にはオリジナルCGを使用しており、約15分間の上映時間中は、どの時間からでも見ることができる。
また、日本語版と英語版を交互に上映するバイリンガルシアターなのもポイント。日本語を母国語としない人々も英語で楽しむことができる。これらのコンテンツは随時更新される。
江戸時代から「くすりの街」であった日本橋エリア。同社は、このエリアにおいて「地域社会の発展に資する施設になること」を目指す。日本橋へ観光で訪れた人も、是非立ち寄ってみてはいかがだろうか。
Raira