3年後の再会を願ってサケの稚魚を放流!北海道札幌市で「サケ稚魚体験放流」開催

東京ウォーカー(全国版)

北海道札幌市にある豊平川さけ科学館で、5月3日(金)から6日(月)まで「サケ稚魚体験放流」が開催される。

誰でも参加可能な鮭の稚魚放流写真は主催者提供


5月4日(土)、5日(日)は、コップに入ったサケの稚魚を豊平川へつながる水路へ放流体験できる。開催時間中は、誰でもいつでも無料で参加可能。放流すると、応援キャラクター・リンカちゃんの「サケ稚魚放流証」が先着4000人までもらえる。また、5月3日(金)、6日(月)には「ミニ放流」を開催する。

【写真を見る】豊平川の魅力やサケについて学べる「豊平川さけ科学館」写真は主催者提供


担当者は「新年度を迎え、サケ一年生たちにとっても旅立ちの時期がやってきました。4月3日に第一回目の放流が行われ、さけ科学館で誕生した稚魚約8万匹のうち、約3万8000匹が元気に豊平川を泳いで新しい世界に飛び込んでいきました。GWの5月3から6日に開催する体験放流では一般の方も参加できますので、お友達とお誘いあわせのうえ、ぜひさけ科学館へお越しください!」と来館を呼びかける。

さけ科学館で生まれた鮭が再び帰ってくることを願い放流する「サケ稚魚体験放流」。豊平川さけ科学館ではサケの生態についても学べるので、親子での参加がおすすめだ。

ウォーカープラス編集部

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