いま「競泳水着」が売れている!?
東京ウォーカー
英・スピード社の「レーザー・レーサー」で話題になった競泳水着。北京オリンピック日本代表選手の着用水着も決まりつつある中、一般人向けの競泳水着の販売が好調だ。
都内最大級(70平方メートル)の競泳水着売場を持つ「ハルク」(東京都新宿区)では、「ことしは対前年2ケタ増のペース」(広報担当者)だという。売れ行き好調の理由は主に、健康作りとして水泳を始める人が増えていることによる。
競泳水着と一口に言っても、定番の「ワンピース」「セパレート」のほか、トップス・ボトムスを自由に組み合わせられる「コンポーネント」、水中ウォーキングやアクアビクスに適した「オールインワン」、水着裏側にパワーネット(ストレッチ性のあるネット状の生地)が内蔵された「シェイプアップ」、競技用の「レーシングモデル」など、選べる種類も増えてきている。
なかでもおなか周りを引き締められる「シェイプアップ」タイプの水着の需要が増えるだろうと同店では予測、ミセス向けのスポーティなシェイプアップ水着の品ぞろえも強化し始めた。
オリンピックが始まれば、水泳に興味を持つ人がさらに増えることは確実。競泳水着の売れ行きは今後も好調に推移しそうだ。【東京ウォーカー/片岡研】
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