今年発売の商品を中心に、駅や空港、サービスエリアで買える福岡みやげを厳選。「おみやげを買い忘れた!」というときでも、出発前にすぐにゲットできるので、要チェックだ。
35年愛される福岡の名菓に新作が登場「さかえ屋 なんばんサンド」
「なんばんサンド」(1個160円、6個入り1080円他)は、チョコレートをかけた軽い食感のパイを「なんばん往来」の生地でサンド。ラズベリー、オレンジ、キャラメルと3種の味が楽しめる。JRの駅で買えるのは博多駅構内の「さかえ屋マイング店」のみで、単品から15個入りまで、個数が選べるところが魅力。
醤油の老舗が作った福岡空港限定商品「久原醤油謹製 博多ふぃなんしょ」
「博多ふぃなんしょ」(3個入り594円、6個入り1080円他)は、福岡空港でしか買えない和風洋菓子。焦がし醤油の味わいがおいしさの決め手だ。風味豊かな発酵バターも使い、コク深く焼き上げる。福岡空港のゲート内にある、「久原(くばら)本家総合ショップ」のみで先行販売中。創業125年の味を、博多みやげにしよう。
博多らしい“バリカタ食感”が楽しめる「九十九島グループ 博多ビスケっと?」
「博多ビスケっと?」(5個入り648円、10個入り1188円)は、博多ラーメンの硬め麺を示す時に使う“バリカタ”のイメージを、ザクザク食感の菓子で表現。はちみつバターの風味とも好相性。JR博多駅構内や福岡空港の出発ロビー、広川SAや山田SAのみやげコーナーで販売。今後も販売店を増やす予定だ。
明太子メーカーが思いを込めた本格米菓「やまやコミュニケーションズ やまや醤しっとりおかき」
「やまや醤しっとりおかき」(3袋入り600円、8袋入り1600円)は、「やまや明太子」の漬け込み液に唐辛子を特別ブレンドした「やまや醤(じゃん)」を使用。しっとりもっちりで、明太子の辛味と旨味があとを引く。JR博多駅構内の「Yamaya Jan Base HAKATA」で販売。姉妹品に「やまや醤せんべい」(8枚入り600円、16枚入り1200円)もある。
九州ウォーカー編集部