日本文化を未来へ!「お〜いお茶」が日本文化のかけ橋となるプロジェクトをスタート

東京ウォーカー(全国版)

伊藤園は「お~いお茶」発売30周年を記念して、新元号「令和」を迎える5月1日(水・祝)より順次、5都道府県で「日本の文化を未来へつなげよう」プロジェクトをスタート。第一弾として、北海道函館市の五稜郭で「お~いお茶」の配布イベントが5月1日に開催された。

1989年2月1日に発売された「お~いお茶」。伊藤園は「令和」を時代の転換地点と捉え、「日本の文化を未来へつなげよう」プロジェクトを開始した。平成とともに誕生した「お~いお茶」を愛飲してくれた人への感謝と、日本のお茶文化、地域の文化の更なる発展とそれらを未来につないでいくことをテーマに、歴史的・文化的な日本の象徴となる全国5か所でイベントを開催する。

桜シーズンを迎えた五稜郭のお花見エリアで行われたイベントでは、初物で縁起の良い“平成最後の新茶”を入れた特別仕様の限定品「令和元年記念ボトル『お~いお茶』」と、地域の活性化にも寄与したいという思いから「土方歳三まんじゅう」を、日本国内外から訪れた多くの来場者に配布した。

来場者からは「令和の記念旅行で訪れたので、新しい時代のスタートとして令和ボトルは良い思い出になります」(40代男性)といった声や、「海外の団体旅行の人たちからにどうやったらもらえるのか聞かれました。海外の人も飲むんですね。なんだか日本人として嬉しいですね」(20代男性)といった感想が聞かれた。

今後は5月16日(木)に熊本県熊本市の熊本城、5月21日(火)に京都府京都市の二条城、5月28日(火)に広島県廿日市市の宮島と東京都千代田区のJPタワー KITTE丸の内での実施を予定している。

日本文化を感じられる名所で、お茶とその土地の魅力を再確認できるイベントにぜひ足を運んでほしい。

国分洋平

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