SKE48松井珠理奈「女性の方にもっともっとSKE48を知って欲しいなという気持ちも込めて」

東京ウォーカー(全国版)

「ガールズアワード」へ初めて出演した松井珠理奈さん


アイドルグループ、SKE48の松井珠理奈さんが、5月18日に千葉・幕張メッセにて開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」に出演。「ガールズアワード」への出演は初めてとなる。バックステージにて、ランウェイや衣装のことなど、お話を聞かせてもらった。

――「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」の出演が決まった時の気持ちをお聞かせください。

【松井珠理奈】ランウェイを歩かせていただくのがすごくひさしぶりでしたので、「ガールズアワード」への出演が決まった時はうれしかったです。「ガールズアワード」は女性のお客さんの方が多いですから、「私を受け入れてくださるのかな」という不安がちょっとありました。

【画像を見る】「肌見せで海外っぽいファッションをして楽しみたいです」松井珠理奈さん


――ランウェイを歩いてみてどうでしたか。

【松井珠理奈】私のサイリウムの色がオレンジと緑なんですけど、その色のサイリウムを一緒に振ってくださっているファンの皆さんがいらっしゃって、いつも応援してくださっている方がいるんだと思うと安心しました。SKE48のライブでも「ハートを作って!」と言われたり、ウチワに書いてあったりすることがあるんですけど、今回も皆さんが「ハートを作って!」と書いてくださっていて、気が付いたらやりたくなってしまうタイプですので、楽しくなっちゃって、いっぱいハートを作りました(笑)。

「女性のお客さんの方が多いですから、私を受け入れてくださるのかなという不安がちょっとありました」松井珠理奈さん


私を見てSKE48を知ってもらえればいいなという責任感みたいなものも感じながら歩いてました。SKE48のメンバーの中にも、モデルになりたいと言っているメンバーもたくさんいるので、私の出演をきっかけに他のメンバーも「ガールズアワード」に出られればいいなと思いながら出演させていただきました。

――今回の衣装について教えてください。かなり着こなしが難しそうな衣装ですね。

【松井珠理奈】最初、フィッティングした時に着こなせるか心配でした。私が着こなせなかったら、衣装を選んでくださった方に申し訳ないと思いました。メイクとか髪型などで、着こなせるようになるんですね。

「私を見てSKE48を知ってもらえればいいなという責任感みたいなものも感じながら歩いてました」松井珠理奈さん


おかげさまでファッションの幅が広がりました。すごく勉強になりました!10年間でいろいろな私を皆さんに見せてきて、初めての私を見せる機会もなかなかありませんので、今回の衣装では「いつもは見られない珠理奈だ!」と思っていただければうれしいです。

「今回の衣装では『いつもは見られない珠理奈だ!』と思っていただければうれしいです」松井珠理奈さん


――個人的に注目している今年の春夏のファッションは?

【松井珠理奈】今年はちょっと肌見せ系が気になっています。短いスカートや袖がないもの、ヘソを出す衣装とかをいっぱい着てますので、それで慣れていることもあって、肌見せ系で海外っぽいファッションをして楽しみたいです。あんまりかわいすぎない濃いピンクが気になっています。

「SKE48の握手会では、SKE48の衣装が着られるブースがあるのでぜひ、衣装を着るために来て欲しいです!」松井珠理奈さん


――読者へのメッセージをお願いします。

【松井珠理奈】SKE48で、私が"タピオカ部″という部活をつくったんですけど、そのきっかけが、女性の方にもっともっとSKE48を知って欲しいなという気持ちも込めて作ったんです。"タピオカ部″をつくった後に、女性に人気のある「ガールズアワード」に出演の機会をつくっていただいたので、すごくうれしかったです。

SKE48の握手会では、SKE48の衣装が着られるブースがあるので、ぜひ衣装を着るために女性のファンの方に、握手会やライブに来ていただけたらうれしいです。

撮影=槇野翔太

ウォーカープラス/野木原晃一

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