名前のように長く愛され続ける!東海地方のローカルチェーン「長命うどん」

東海ウォーカー

「長命うどん 本店」(名古屋市中村区)は、東海地方を中心に愛され続けているローカルチェーン店。リーズナブルなこだわり天ぷらや人気の裏メニューなど、愛される理由を紹介する。

納屋橋が完成した際、当時の阪本名古屋市長から、長く愛されるようにと「長命」という名を授かった


毎日、本店の製麺所で直営店全3店分の麺を打っている


本店の店内には、製麺所を完備。そこで作られる麺は、細く喉越しが抜群だ。カツオでしっかりダシをとっているツユは、見た目よりもさっぱりした味わい。ツルツルした麺とダシの効いたツユの相性は、毎日でも食べたくなると評判のおいしさ!

温かいけれどふぅふぅしなくても食べられる温度の、ぬるが人気「うどん ぬる(大盛)、やさい・エビ天トッピング」(780円)


毎朝4時から揚げる天ぷらはどれもリーズナブル。栄養豊富な「長命草」(130円)や大ぶりの「エビ」(130円)といった天ぷらは、昼ごろには売り切れてしまうほど人気だ。

【写真を見る】毎朝4時から天ぷらを揚げるこだわり「長命草」(手前左 130円)「やさい」「かきあげ」(奥左、奥右 各110円)


ミックスを注文しよう!


20年ほど前、常連客の要望で、“うどんと中華そば”や“うどんと盛りそば”などのミックスメニューが誕生。「う中」「うそ」など略称で親しまれている。今回は、おすすめの人気裏メニューを紹介する。

「う中」とは、「うどん&中華そばのミックス(大盛)」(590円)のこと。最初は別々に堪能し、その後、混ぜると違った味わいが楽しめる。

異なる食感を楽しめる「うどん&中華そばミックス(大盛)」(590円)


「うそ」は「うどん&盛りそばミックス(大盛)」(740円)の略称。ツユには、うどんに合う生姜入りのさっぱり味と、甘味があるそば用の2種類が付く。

麺に合わせて、ツユが2種類付く「うどん&盛りそばミックス(大盛)」(740円)


「きしめん&中華そばのミックス ころ(大盛)」(590円)は「きし中」と呼ばれる。旨味が濃縮されたコロのツユは、きしめんにも中華そばにも合う!

旨みがつまったツユは両方の麺と合う!「きしめん&中華そばのミックス ころ(大盛)」(590円)


店員との距離が近く、アットホームな雰囲気。ゆっくりと食事のできる座敷席も2卓完備


■長命うどん 本店 / 住所:愛知県名古屋市中村区下中村町1-3 / 電話:052-482-2934 / 時間:10:00~19:30 / 休み:なし

東海ウォーカー編集部

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