三重県志摩市の浜島海浜公園で6月1日(土)、「伊勢えび祭」が開催される。
伊勢えびをテーマにした伊勢えび祭は、今や伊勢志摩を代表するお祭り。伊勢えびの半身が入った贅沢な味噌汁「伊勢えび長寿汁」の販売や、伊勢志摩のうまいもん市も行われる。伊勢えび祭オリジナルの「道中じゃこっぺ踊り」は、年々パワーアップ。道中踊りに参加すれば入賞の可能性も。祭りの終盤には伊勢えびみこしも登場し、一番のみどころ「総踊り」で最高潮を迎えフィナーレには花火も打ち上がる。
担当者は「三重県志摩市浜島町の『伊勢えび祭』は、伊勢えびを代表とする海の幸への感謝と、豊漁と海上安全を願う伊勢志摩地方の初夏を彩る祭りです。町の繁栄を祈願する式典で幕を開け、夕暮れになると、軽快な音色が海岸沿いの町に広がり、『伊勢えび囃子』に合わせて踊る『じゃこっぺ踊り』や40連を数える踊りのチームが海岸通りを踊る道中踊り、巨大な『伊勢えび神輿』が登場します。フィナーレには観客も一緒になって踊る『総踊り』を行うなど、参加型の祭りです。やがて、花火が打ち上げられ、祭りの夜を華やかに彩る『名残り囃子』の演奏に送られ終演となります」とイベントの詳しい内容を教えてくれた。
さまざまな催しが行われる「伊勢えび祭」。食べて、踊って、祭りを満喫しよう!
ウォーカープラス編集部