気温も上がり暑い夏の訪れを感じる今、美しい自然と木々に囲まれて癒されたい!そんなあなたに今回は、愛知県にある森カフェを3つ紹介する。どこも絶好のロケーションで、行く価値アリなカフェばかりだ!
香嵐渓の景色が一望できるカフェ
「堅香子(かたかご)」(愛知県豊田市)は、三州足助屋敷内にある炭焼きコーヒーが自慢の和カフェ。屋敷内で作った足助炭で自家焙煎する、香り高い炭焼きコーヒーや、手作りのシフォンケーキなどが味わえる。なかでも「堅香子パフェ」(450円)は、抹茶ソースがかかった濃厚ソフトクリームと小倉あん、抹茶わらび餅が絶妙なバランスだ。
一服するなら川沿いの席がおすすめ。新緑がまぶしいこの季節、せせらぎを聞きながらゆっくりできる。予約不可のため、座れたらラッキー!
■堅香子 / 住所:愛知県豊田市足助町飯盛36 / 電話:0565-62-1188 / 時間:9:00~17:00(LO 16:30) / 休み:木曜
森の中のテラス席で森林浴を満喫
「Alfonso Cafe」(愛知県新城市)では、自然美あふれる新緑の樹林、小川のせせらぎ、ウグイスなどの野鳥の鳴き声がすぐそばで堪能できる。夏の避暑地には絶好のロケーションで、自家焙煎のコーヒーと手作りのケーキが楽しめる。
おすすめの特等席は、店主が毎日手入れする花壇と大自然の景色が美しいテラス席。すぐ下に小川が見渡せ、涼しげな気分に。テラス席ではペット同伴での利用も可能なので、近くの小道での散歩を兼ねて訪れるもよし。予約は不可なので要注意。
■Alfonso Cafe / 住所:愛知県新城市富栄谷柿2-1 / 電話:0536-32-8181 / 時間:10:00~17:00(LO 16:30) / 休み:水曜、木曜、金曜
四季折々の景色に感動!
「春秋風亭(ちゅんちゅぷうてい)」(愛知県豊田市)は、窓に映った風景がまるで絵画のように美しいと評判の、古民家風カフェ。マスターが5年かけて手作りしたという建物は、山あいの風景とよくなじむ。店内中央にあるピアノや、アンティーク家具が飾られた情緒あふれる空間も魅力だ。こだわりの「今月のおすすめコーヒー」(500円)は、月替わりで世界各国から仕入れるのだそう。美しい景色の中でコーヒーを飲むひと時は、なんとも心地よい。
1番のおすすめは、店内奥の窓際席。神越渓谷の四季折々の景色を存分に堪能でき、日々の疲れも癒してくれそう。特等席を確保したければ、ぜひ事前に予約しよう!
■春秋風亭 / 住所:愛知県豊田市御内町大下里3-12 / 電話:0565-62-2668 / 時間:9:30~17:00(LO 16:00) / 休み:水曜
東海ウォーカー編集部