ほっこり心なごむ田舎にはナチュラルでフォトジェニックな風景がいっぱい。「かわいい」「おいしい」の“撮れ高”がスゴい田主丸を、カメラ片手に散策しよう。
カッパモチーフのカフェメニューで“映え”ランチ「KAPATERIA」
カッパ伝説で有名な田主丸町「KAPATERIA(カパテリア)」。駅の全面改装で誕生したカフェには町の情報発信コーナーがあり、観光もサポート。地元の人気レストラン「Spoon」が監修したカッパモチーフのスイーツやランチを味わいながら、旅のイメージをふくらませて。
[KAPATERIA(カパテリア)]福岡県久留米市田主丸町田主丸1015-2 JR田主丸駅内 / 0943-72-5225 / 10:00~17:00 / 火曜休み
ハンドメイドのかわいい雑貨にキュン!「cafe&goods COCO」
福岡市内で飲食店を営んでいた高橋洋子さんと、雑貨好きの手島麻依さん親子が共同経営。互いのセンスを生かしながら、手作りランチやスイーツ、7人の作家によるハンドメイド雑貨を販売する。店内にはキッズコーナーも。
[cafe&goods COCO(ココ)]福岡県久留米市田主丸町鷹取496 / 0943-73-3703 / 11:00~17:00 / 不定休
“大人かわいい”美しさと技術が際立つ洋菓子「pâtisserie SORAciel」
「ホテルニューオータニ博多」などで研鑽を積んだ宮﨑洋一さんのケーキの特徴は、ピンととがったクリームやエッジの立った切り口。シンプルな見た目で、美しさと技術を際立たせている。遠方からわざわざ買いに来るリピーターが多いのも納得だ。
[pâtisserie SORAciel(パティスリー ソラシエル)]福岡県久留米市田主丸町田主丸372-4 / 0943-73-7375 / 9:30~19:30 / 水曜、第3土曜休み
日本家屋×クラシックフレンチのリミックス「田舎ダイニング Basara」
著名人にも愛された東京・浅草の繁盛店をたたみ、食材豊富な田主丸へ移住したオーナーの永瀬益枝さんが営む「田舎ダイニング Basara(バサラ)」。有名ホテルで腕を振るったシェフと共に目にも鮮やかな創作フレンチを出す。築100年以上の古民家と庭、美術コレクションも必見。
[田舎ダイニング Basara(バサラ)]福岡県久留米市田主丸町鷹取635-1 / 0943-88-9005 / 11:30~15:00、18:00~22:00 ※ランチ・ディナーともに前日までに要予約 / 不定休
白壁土蔵のノスタルジックな店が映える!「すぐる屋」
昼は定食、夜は地元民が集まる人気居酒屋「すぐる屋」。父と共に高校の学食で11年間働いた店主が作るのは、ご飯がガッツリ進む安くてボリュームたっぷりな料理ばかり。築80年の古民家を改装した店内には、雰囲気のいい半個室や小上がりもある。
[すぐる屋]福岡県久留米市田主丸町田主丸455-39 / 0943-72-0220 / 11:00~15:00(LO14:30)、17:30~23:00(LO22:30) ※閉店時間の変動あり / 水曜休み(祝日の場合営業)
九州ウォーカー編集部