コーヒーショップのドリンクから携帯電話まで、今や何でも“カスタマイズ”できる時代だが、ついに「おせち」をカスタマイズする方法を発見! コンビニのおせち商品(1種105円)を使えば、好きな食材を好きなだけ詰めて“マイおせち”ができたり、全部の種類を入れる超本格的なおせちが、たった1260円で完成するのだ。
生鮮コンビニ「ローソンストア100」で販売されるのは、おせちにぴったりの12種の食材。発売中の「VL黒豆」「栗甘露煮」に加え、12月26日(日)からは、「伊達巻」「昆布巻にしん」「昆布巻さけ」「かまぼこ」「なると巻」「わさび本漬」「なます漬」「玉子焼」などが続々登場。どれも、1種105円なので、全部買っても1260円という、うれしいシステムなのだ。
好きなものを好きなだけと言われると、自然とテンションも上がってしまうもの。そこで、気になる記者は、早速重箱を購入して、“マイおせちづくり”に挑戦してみた。
好き嫌いのない記者は、数多くの商品が食べたいので、12種全てを購入。「卵は上の方…豆は真ん中…」と、正方形の重箱に買った商品を詰めてみることに。すると、幅が約25cmの重箱は、12種の商品で見事にきれいに埋まり、1260円には決して見えない“豪華なおせち”が完成したではないか。
色合いも、クリやかまぼこが鮮やかで、華やかさを演出。量も、一袋全てを入れると丁度いいので、誰でも簡単に、綺麗なおせちを作ることができるのだ。確かに、百貨店の1万円のおせちの見た目と同じではないが、3000~5000円の値段でもおかしくない見ごたえのある出来だった。
全種揃えなくても、甘い物が好きな人は、「栗甘露煮」や「VL黒豆」を多めに入れてもいいし、「わさび漬」が苦手な人は入れなくてもいい、などと自分の好みによっておせちが作れる「マイおせち」。今までなかなかおせちを食べる機会がなかった人も、忙しくて予約していない人も、これなら気軽に揃えることができるはず。来年は自分だけのマイおせちで幕を開けてみては? 【詳細は、12月17日(金)発売の東京ウォーカーに掲載中】