ラストアイドル、プレミアムライブで全16曲を披露! 7thシングル発売決定のサプライズ発表も

東京ウォーカー(全国版)

6月9日、東京・マイナビBLITZ赤坂にて、ラストアイドルの「6thシングル『大人サバイバー』発売記念プレミアムライブ」が開催された。ライブでは、ラストアイドルを構成する全7ユニット(LaLuce、Good Tears、シュークリームロケッツ、Someday Somewhere、Love Cocchi、2期生、2期生アンダー)の楽曲を、それぞれメンバーをシャッフルして歌う、今回だけのパフォーマンスが展開されたほか、全16曲を披露。8月28日に7枚目シングル(タイトル未定)の発売が決定したとのサプライズ発表も行われた。

ラストアイドル6thシングル『大人サバイバー』発売記念プレミアムライブ開催


大勢のファンが詰めかけた超満員のライブは、4月に発売された最新シングル『大人サバイバー』からスタートした。この曲は"歩く芸術″要素と連動したパフォーマンスでも話題となり、オリコン週間シングルランキング1位、オリコン週間合算シングルランキング1位、 Billboard JAPAN HOT 100 総合首位の3冠を達成した楽曲。

メンバーの長月翠さんは「オリコンの週間シングルランキングだけじゃなく、『ミュージックステーション』(テレ朝系)に出演させていただいたり、大事な曲になりました」とコメント。西村歩乃果さんも「52人全員で“歩く芸術”という団体行動に挑戦して、最初は不安もあったけど本当にやってよかった。思い入れの強い曲です」とコメントした。

【画像を見る】ラストアイドル6thシングル『大人サバイバー』発売記念プレミアムライブ開催


その後、長月翠さんから「今日の意気込みを… 安田愛里さんお願いします!」と振られると、安田愛里さんが「皆さん、心から楽しみましょうー!」と会場を盛り上げ、ライブでは初披露となる楽曲『青春0対0』『Lollipop』『誰かの夢が叶ったら』の3曲と、続けて『キレよう!』と4曲連続でのパフォーマンスが披露された。

2期生アンダーの高橋みのりさんは「野球の振り付けが特長的な『青春0対0』は、2期生アンダーにしかできない曲となっていて、パフォーマンスできたことがめちゃめちゃうれしいです!」とコメント。会場から大歓声があがった。

続いて『Lollipop』について聞かれた畑美紗起さんは、「曲も振りも歌詞もすごくかわいくて、新鮮な気持ちで歌わせていただきました! ソロパートもあって、初だったので緊張しましたが、歌わせていただけてよかったです」と語った。

ラストアイドル6thシングル『大人サバイバー』発売記念プレミアムライブ開催


続いてのパートでは、メンバーをシャッフルしてのユニット曲『サブリミナル作戦』『Everything will be all right』『この恋はトランジット』『スリル』『好きで好きでしょうがない』『Love Docchi♡』『鼓動の理由』『愛しか武器がない』を8曲連続で披露。

最新シングル『大人サバイバー』でもセンターを務めた阿部菜々実さんは、「今日しか見られない、とてもプレミアムなメンバーでの曲ばかりで、私は『スリル』を歌わせていただきましたが、ずっとかっこいい曲をやりたかったので、パフォーマンスできて幸せでした!」とコメント。

相澤瑠香さんは「最後に歌わせていただいた『愛しか武器がない』は、映画『がっこうぐらし!』(2019年1月公開、阿部菜々実さん、長月翠さん、間島和奏さん、清原梨央さんなどが映画初出演を果たした)の主題歌にもなっていて、今日は映画に出演させていただいた7人全員がメンバーに入ってのパフォーマンスができました!」と語った。

ラストアイドル6thシングル『大人サバイバー』発売記念プレミアムライブ開催


その後、メンバー全員で『明日の空を見上げるために』を歌って本編は終了。鳴り止まない会場からのコールに応えて、メンバー全員が再びステージに登場すると『眩しすぎる流れ星』でアンコールに突入した。

歌い終わると、阿部菜々実さんが「今日、こうしてプレミアムライブを開催することができたのも、いつも応援してくださっているファンの皆さんのおかげです」とコメント。メンバー全員が声を揃えて「ありがとうございます!」と一斉におじぎをすると、会場から大きな拍手が起こった。

ラストアイドル6thシングル『大人サバイバー』発売記念プレミアムライブ開催


最後に、西村歩乃果さんから「重大発表があります!」と話しはじめ、続けて篠原望さんが「2019年!」、橋本桃呼さんが「8月28日!」、長月翠さんが「7枚目のシングルが発売決定―!」と発表されると、会場はこの日いちばんの大歓声に包まれた。その熱量のまま、メンバー全員でラストアイドルを代表する楽曲『ラスアイ、よろしく』が披露され、最高潮のままライブは幕を閉じた。

取材・文=千葉由知(ribelo visualworks) 撮影=Yoshifumi Shimizu

ウォーカープラス/野木原晃一

注目情報