マニッシュな若手女優・森カンナが1st写真集で“女の子らしい”初水着

東京ウォーカー(全国版)

「仮面ライダーディケイド」(テレビ朝日系)のヒロイン役で注目を集め、ことし「インディゴの夜」(フジ系)や「警視庁 失踪人捜査課」(テレビ朝日系)などドラマ出演が続いた人気女優の森カンナ(22)が12月24日(木)、自身初となる写真集「Pearl Road」をリリース。髪を30cm切って男性ホスト役に挑むなどマニッシュなイメージが強い森だが、初めての水着撮影にも大胆に挑戦し、コケティッシュな魅力を存分に発揮している。

同作は、ハンガリー、クロアチア、スロベニアで撮影された森の1st写真集。ハンガリー=ドナウの真珠、クロアチア=アドリア海の真珠、スロベニア=アルプスの真珠という美しい3か国が織りなす「パールロード」を訪れた森を、ガーリー&マニッシュ、モード&クラシック、キュート&セクシーなどあらゆるテーマ、角度からとらえた作品だ。

3か国の撮影について森は「街並ちがとてもきれいでしたし、自然も豊かで、特にスロベニアの湖は言葉では言い表せないほど本当に美しくて最高でした」とそのロケーションに感動。朝5時から夜までという毎日ハードな撮影だったそうだが「食事がおいしくて朝昼夜のご飯がとても楽しみでした」とキュートな笑顔を見せる。

そんな3か国で撮影された写真は1枚1枚がどれも絵葉書のように美しく、輝きや力強さを感じるものばかり。自らも写真のセレクトを行ったそうで、「すべて好きな写真で選ぶのは難しいですが、あえてお勧めのカットを選ぶなら表紙の写真です。湖がとてもきれいで、そこに差し込んでいる光の加減がお気に入りです」と本人も仕上がりに満足げだ。

22歳の森をさまざまな角度から切り取った同作だが、特に森の女性らしさが光った写真が多いように感じられる。もともと「サバサバとした性格」と言い切る森本人も、「写真の上がりを見せてもらったとき、普段あまり思わないのですが、“やっぱり私って女の子なんだなー”と思いました(笑)」と語っていたのが何とも印象的だ。

中でも、初めての水着ショットにはドキッとさせられるだろう。ここ最近のマニッシュな役の印象が強かったせいか、色白で美しい肌やスラッと伸びる美脚、均整のとれたボディーに驚きを隠せない人も多いのではないだろうか。「とても緊張して正直恥ずかしかったです。でも、きれいに撮っていただいて、今やれて良かったと思います」と少し照れ気味に撮影を振り返った。

ドラマ出演が続き、ターニングポイント、かつ飛翔の一年となった2010年。その締めとしての写真集リリース、そして12月26日(日)には「福家書店 新宿サブナード店」にて13時からファンと直接触れ合う発売記念イベントが控えている。「ぜひたくさんの人に写真集を見ていただいて、イベントでは皆さんにお目にかかれることを楽しみにしています。来年も元気に、もっともっといろいろな役に挑戦したいです!」と目を輝かせて語る森。2011年もこの作品のように、キラキラと輝く森が見られることは間違いないはずだ。【東京ウォーカー】

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