岩手県西磐井郡平泉町内で7月14日(日)、「平泉水かけ神輿」が開催される。
沿道からの「清め水」を浴びながら、観自在王院跡-金色堂間を勇敢に、豪快に神輿渡御する。1995(平成7)年に東京・深川の富岡八幡宮の水掛け神輿を招いて行った「蘇れ黄金・平泉祭」のメイン行事「御神輿渡御」をきっかけに、町民参加型のまつりとして「平泉水かけ神輿」を創設。1996(平成8)年、町内の若者が結束した担ぎ手組織「平泉神輿会」が結成された。
担当者は「担ぎ手に負けじと沿道から神輿に清め水をかける『水かけ隊』には、多くの町民や観光客が飛入りで参加し、子どもから大人まで楽しめる参加型のおまつりとして定着しています。中でも平泉駅前の豪快な水かけは迫力満点! 今年の夏は平泉水かけ神輿で暑さを吹き飛ばしましょう!」と祭りの魅力を話す。
暑くなる季節に水をかけあう「平泉水かけ神輿」。平泉町で夏を感じよう!
ウォーカープラス編集部