梅雨でも空を見上げたくなる、がコンセプトのイベント「八ヶ岳アンブレラスカイ2019」が、山梨県北杜市の自然豊かな八ヶ岳エリアのリゾートホテル「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」で7月7日(日)まで開催中だ。
全長150mの石畳の回廊「ピーマン通り」に、ワインカラーをモチーフにした8色の傘が300本並べられ、さらに、通りの中央にある広場では地上から高さ約10mの位置までランダムに傘を飾り、空へと舞い上がるような装飾が登場。その装飾は整然と並ぶアーケードとは対照的で、どんよりとした梅雨の時期でも、空を見上げたくなる圧巻の景色が広がる。
また、雨の日は、湿気の影響でワインの香りが立ちやすく、嗅覚も敏感になりワインを飲むのに適していると言われているので、雨が降るとオープンするキッチンカーでは、3種の「雨の日ワイン」を提供。柑橘系の香りやフレッシュハーブを思わせるようなソーヴィニヨン・ブラン、果実味豊かでフレッシュさが感じられるピノ・ノワール、フレッシュでみずみずしい味わいを感じられる甲州を用意。カラフルな傘を眺めながら雨の音と共に、ゆっくりとワインを味わうことができる。
梅雨空を見上げて美味しいワインを楽しめるステキなイベント「八ヶ岳アンブレラスカイ2019」。終了間近なので、まだ行っていない人はぜひ星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳に足を運ぼう。
ウォーカープラス編集部