スペシャルティコーヒー専⾨店の猿田彦珈琲が6月27日、アトレ秋葉原1店と池袋店の2店舗を同時オープン。これをもって、国内に13店舗を展開することになった。
オーナー⾃らがコーヒー⾖の産地へ出向き、⾖を選定するなど、こだわりのコーヒーを提供し続けている、猿田彦珈琲。令和初の店舗となる、アトレ秋葉原1店と池袋店の特徴をそれぞれ紹介しよう。
猿⽥彦珈琲 アトレ秋葉原1店
秋葉原エリアに猿田彦珈琲が初出店。同店では、「アトレ秋葉原1」の1階フロアリニューアルに合わせて、アニメの聖地・秋葉原ならではの企画を実施。6⽉27⽇から7⽉15⽇(祝)まで、「アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ」内に登場するカフェ「空猫珈琲店」とコラボレーションし、オリジナルドリンクと商品を販売する。
和三盆クリームの上に抹茶パウダーでクローバー柄をあしらった、オリジナルカフェラテ「オーディナリィ・クローバーラテ」(540円)は、楽曲「オーディナリィ・クローバー」をイメージ。
この他に、「オーディナリィ・クローバーブレンド ドリップバッグ」(1000円)も数量限定で販売する。さらに、コラボドリンクまたはコラボドリップバッグを購入すると、「空猫珈琲店」オリジナルコースターが数量限定でプレゼントされる。
また、6⽉27⽇から7⽉31⽇(水)までの期間は、オープンを記念して「AKIBA BLEND」が登場。初めて猿田彦珈琲を訪れる人も楽しめる、親しみやすい味わいのコーヒーとなっている。
猿⽥彦珈琲 池袋店
池袋店は、今年4月に開業した「ダイヤゲート池袋」の1階にオープン。開放的なガラス張りの店内には、温かな日差しがたっぷり降り注ぐ。
さらに、同店は新しいプロジェクトとして、猿⽥彦珈琲が⼿がけるパン屋を併設。パン屋のオープン日や詳細は現時点で明らかになっていないが、焼き⽴てのパンと共に挽きたてのコーヒーを味わう、至福のひと時を過ごせそうだ。パン屋のグランドオープン前には、試⾷のパンを配布する機会もあるという。
水梨かおる