今もなお、勢いが止まらないかき氷ブーム。雪のようにフワフワ食感の氷や、ホイップ仕立ての“エスプーマ”がのったものなど、さまざまな進化をとげてきた。そんななか、かき氷と一緒にフルーツやアイスが楽しめる“パフェ氷”が登場。かき氷ファンをとりこにする話題の店を徹底調査!<※情報は関西ウォーカー(2019年6月4日発売号)より>
かき氷 薬膳スープ 美生
不定期で週に3日だけ営業している、かき氷専門店。週ごとにメニューが変わり、盛り付けだけでなく、自家製ソースにもフルーツをたっぷり使用。果実本来の香りと優しい甘さが味わえる。
甘味の強い、山形産の高級サクランボ・佐藤錦を贅沢に使用。鮮やかなピンク色のさくらんぼソースとダークチェリーのゼリーのコントラストが美しい。
「ソースはすべて自家製で、添加物や調味料などは使っていません。フルーツのナチュラルな甘さとみずみずしい香りをダイレクトに味わってください」(店長)
■かき氷 薬膳スープ 美生<住所:大阪市北区曽根崎新地1-7-6 新日本新地ビル東館 B1 サントリーバー樽 電話:O8O-32O2-84O1 時間:12:00~18:30(LO) 休み:不定休 ※instagramを参照 席数:10席 タバコ:禁煙 駐車場:なし アクセス:JR北新地駅より徒歩5分>
パフェ×酒 パフェテリアLargo
ご飯のあとに楽しむ「〆パフェ」が味わえるパフェテリアが3階を増床。新登場のパフェ氷、「パフェスノー」は5種あり、それぞれに合わせて厳選した酒をソースに使うことで、香りやコクを引き立たせる。
京都・宇治抹茶のアイス、マスカルポーネのほか栗の甘露煮や小豆が層になった和風パフェスノー。
「ソースには、スペインのシェリー酒を使用。甘味が強く黒ミツのような味わいが抹茶と相性抜群です。苦手な方のためにアルコール抜きもできますよ!」と、マネージャーの林 圭吾さん。
■パフェ×酒 パフェテリアLargo<住所:大阪市北区堂山16-14 堂山MDビル2・3F 電話:06-6361-2552 時間:11:30~23:00(LO22:00) 休み:なし 席数:84席 タバコ:禁煙 ※喫煙スペースあり 駐車場:なし アクセス:阪急梅田駅より徒歩5分>
にしのみや果汁店
神戸市東部中央卸売市場をはじめ全国を駆け回って厳選したフルーツをふんだんに使う、華やかなかき氷が話題の店。リッチなコーンフレークや希少な練乳を使用するなど、パフェ氷の素材にもこだわりが光る。
中にもバナナとハーゲンダッツのアイスクリームが。
「フワフワな氷を維持するために、かき氷機の刃は毎日変えています。また、注文を受けてからフルーツをカットするので、つねに新鮮なんです!」と、店長の村上結香さん。
4~6人で使えるVIP席もあり。
■にしのみや果汁店<住所:兵庫県西宮市池田町4-24 2F 電話:0798-42-8815 時間:11:30~18:00(LO17:30) 休み:月火水 席数:22席 タバコ:禁煙 駐車場:なし アクセス:JR西宮駅より徒歩3分>
編集部