銀座ソニーパーク(東京都中央区)で7月26日(金)から8月18日(日)までの期間、沖縄美ら海水族館が監修する「Sony Aquarium 2019」が開催される。旧ソニービルの開業(1966年)から続く“銀座の夏の風物詩”として知られる「Sony Aquarium」。今年も都会の真ん中に涼を呼ぶイベントが行われる。
銀座ソニーパークに設置された大水槽では、「ナポレオンフィッシュ」の名前で知られるメガネモチノウオをはじめ、オオテンジクザメなど、沖縄美ら海水族館からやってきた約30種類1000匹の色彩豊かな生きものたちが泳ぎ回り、沖縄の“美ら海”の生態系を再現する。
さらに今年は、沖縄美ら海水族館の研究員による水槽解説を実施。生きものたちが泳いでいる姿を楽しみながら、生態について学ぶことができる。
また期間中、地下4階の「BEER TO GO」では、期間限定で沖縄食材を使った「トマトとマンゴーの冷製スパゲッティ」(400円)や、沖縄のシークヮーサーを使った「まるごとシークヮーサースカッシュ」(500円)など、沖縄ならではの味を楽しむことができる。
さらに7月28日(日)の13時からと16時からは、沖縄出身のアーティストを迎えたライブや、沖縄食材をテーマにしたトークイベントなど、五感で沖縄を感じられるイベントを実施する。
その他、GINZA PLACE 1階のNISSAN CROSSINGや、4階ソニーショールーム、ソニーストア銀座では、熱帯魚が泳ぐ水槽を展示。大水槽と合わせて魚たちの泳ぐ姿を見ることができる。
また、GINZA PLACEに展示している水槽を撮影する「お魚撮影ツアー」も行われる。撮影ツアーにはスタッフも同行するので、カメラの操作に自信がない人でも安心して参加することができる。ツアーは水・金・日曜に1日3回実施されるが、参加には予約が必要だ。
大人から子供まで楽しめるソニーのアクアリウムでこの夏、沖縄の魅力を堪能してみよう。
篠田