コンビニや人気スイーツ店で、2011年の干支「卯」にちなんだウサギスイーツが続々と発売され人気になっているが、関西のデパ地下でもその人気は上昇中! ド迫力の“ウサギ顔”ケーキや、長い耳がついたロールケーキなど、“関西らしい”インパクト大のキュートなウサギスイーツが注目を集めている。
■ピンク色の顔した“ウサギケーキ”!「アニマルデコレーション(ウサギ)」(2625円)/アンテノール(大丸京都店)
ドーム型のケーキをほんのりピンク色の生クリームで包み、チョコレートの耳を付けた、超ビジュアル系の“ウサギ顔ケーキ”。ウサギといえば赤い瞳だが、このケーキには、丸いホワイトチョレートの板にチョコで目や鼻が描かれている。鼻と口元が白く囲われて、ウサギというよりクマ顔(?)に見えなくもないが、ケーキ丸ごとウサギの顔になっているため、インパクトの大きさは相当なもの。なにより見た目が目立つが、ケーキの周りにはフルーツが散りばめられていたりと、(意外に?)細部の味までしっかりこだわっているのもポイント。「これぞ関西!」ともいえる、目立ち度バツグンのケーキ、子供には最高のお土産となりそうだ。
■赤い長耳がポイント「えとロールうさぎ」(1050円/1月2(日)・3日(月)の2日間限定販売)/ファクトリー シン(そごう神戸店)
「ファクトリー シン」からは、ウサギに見立てたロールケーキが登場。ふわっとした白い生地に、フリーズドライのイチゴでウサギの耳が描かれており、ぱっと見は、細長~いウサギのよう。中にはイチゴのチーズクリームが入っているなど、ひねりの効いた見た目だけでなく、こだわりの味もオトナに喜ばれそうだ。また、同店にある「ユーハイム・ディー・マイスター」の「お年賀ロレ」(1680円/12月31日(金)・1月2日(日)・3日(月)の3日間限定販売)もオススメ。一重巻きのお年賀用ロールケーキは、真っ白な生クリームでコーティングされた抹茶の生地に、生クリームとイチゴのムースが入っている。上に載せられたウサギの飾りは、まるで雪の上を飛び跳ねているようで、こちらもお土産にはぴったりだ。
■年輩の人にも喜ばれる“お上品ウサギ”「福うさぎ」(各231円/1月5日(水)まで販売)/神戸ふたみ堂(神戸阪急店)
“こなし”生地にうっすらピンクのぼかしで耳が描かれ、つぶらな赤い瞳が付いた愛らしいおまんじゅうが「神戸ふたみ堂」から登場。そのほか、「菓匠 清閑院」の「干支菓うさぎ」(1260円/1月3日(月)まで販売)は、ユズも香りがさわやかな、ユズあんを包んだウサギ形のお菓子10個入り。箱にも和な白ウサギが描かれていてウサギづくし! いずれも年始の挨拶に持っていけば、注目度抜群のかわいさだ。
縁起モノのウサギスイーツを食べれば、ぴょ~んと運気もアップしちゃうかも!? 【詳細は、12月17日発売号の関西ウォーカーに掲載】