あなたの知らないレトロガラス瓶の世界 「透きとおった記録 ガラスに見る明治・大正・昭和」開催中

東京ウォーカー(全国版)

岩手県盛岡市の盛岡市遺跡の学び館企画展示室で9月23日(月)まで、テーマ展「透きとおった記録 ガラスに見る明治・大正・昭和」が開催されている。

数々の貴重なガラスがずらり写真は主催者提供


遺跡から発見された色とりどりの古いガラス瓶にふれることができるテーマ展。当時のポスターや広告から、明治・大正・昭和時代の人々のくらしを紹介する。レトロな魅力満載の品々を堪能できる企画だ。

【写真を見る】一点一点詳しい説明が添えられている写真は主催者提供


担当者は「発掘調査で出土した近現代の国産ガラス瓶は、その生産年代や商品の記録が残されているものも多く、民衆の暮らしが垣間見える貴重な歴史資料です。本展では、遺跡から発見された色とりどりのガラス瓶を生活場面とトピックで展示し、当時の広告やポスターの資料も交えて明治・大正・昭和時代の世相を紹介します。特に、昔の牛乳瓶やカレー粉瓶、目薬瓶、ヤクルト瓶、ビールの古い実物ポスターなどは必見です」とガラス瓶の見どころを話す。

昔の生活の様子を垣間見られる「透きとおった記録 ガラスに見る明治・大正・昭和」。夏休みの自由研究にぴったりなので、ぜひ親子で訪れて。

ウォーカープラス編集部

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