一番キレイに見えるのはどこ? 2011年“初日の出”の絶景ポイント予測

東京ウォーカー(全国版)

間もなくやってくる2011年。できれば、雲ひとつ無い“初日の出”を見て、これから来る一年の計を立てたいものだが、ウェザーニューズが、2011年に“初日の出”が拝めると見込まれるエリアを最新の気象予測から算出。西日本・東日本の太平洋側では雲が少なく、綺麗に輝く“初日の出”が見られるという。

2011年の元旦について、同社では「冬型の気圧配置となる」と予想。これは、日本海側やオホーツク海側ほど雲が多くなり、太平洋側ほど晴れる場所が多くなる、という気圧配置だ。このため、「関東~九州の太平洋側」及び「先島(さきしま)諸島」では、綺麗に輝く初日の出を拝める場所が多くなるのでは、と見込んでいる。

一方、「北海道の日本海側・太平洋側」「東北地方、西日本の瀬戸内側」「九州、沖縄本島」では雲が多いものの、「雲の隙間を狙って、初日の出を拝めるチャンスは十分にある」と発表。ただし、「全国的に冷たい風が強まるため、防寒対策などの事前準備をしっかりしてお出かけしよう」と呼びかけているとともに、初日の出を見に登山を予定している人には、「山は大荒れの天気になるため控えるように」と注意を促しているので気をつけよう。

ちなみに、ウェザーニューズは、全国280か所の初日の出の時刻と天気を『初日の出情報』として公開。全国を9エリアに分けた『初日の出マップ』でも簡単に確認することができるというので、お出かけ前にチェックしてみては? 【東京ウォーカー】

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