吉本新喜劇に山下貴司法相が出演! 「ただの通りすがりの法務大臣」が社会明るくする運動をPR

関西ウォーカー

なんばグランド花月(大阪市中央区)で上演された吉本新喜劇に7月3日(水)、山下貴司法務大臣が出演した。

吉本新喜劇に山下貴司法務大臣(左)が登場


山下法相は法務省が取り組む7月の「再犯防止啓発月間」「“社会を明るくする運動”強調月間」の広報運動の一環で出演。この日の公演は「社会を明るくする運動」をテーマにした「更生するならこうせい?」で、川畑泰史座長、浅香あき恵さん、青野敏行さんらが出演した。

(左から)新名徹郎さん、浅香あき恵さん、山下貴司法務大臣、川畑泰史座長、青野敏行さん


劇中で山下法相は「ただの通りすがりの法務大臣です」と登場。「岡山出身なんですけど、実は大阪は法律家の見習いをやっているときにいて、この近所も馴染みがある」と自己紹介したほか、「再犯防止」については「やり直しができる明るい世の中にしていきたい」と呼び掛けた。

吉本新喜劇について語る山下貴司法務大臣


報道陣の取材に応じた山下法相は「今日の吉本新喜劇は、更生という立ち直りを正面からテーマにしてくださって、そして周りの人の温かい人情味で立ち直っていくという素晴らしいテーマ」「緊張してセリフを1個飛ばした」と話し、「吉本新喜劇は小さいときから憧れの舞台。(好きなギャグは)池乃めだかさんの『今日はこれぐらいにしといたるわ』は自分でもよく使う」と明かして笑いを誘った。

新城重登

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