2019年7月13日(土)~9月1日(日)の期間、佐賀県立宇宙科学館ゆめぎんがで夏の特別企画展「カラクリ展」が開催される。
ハンドルを回して不思議な動きの仕組みを学べる、ゆめぎんがのオリジナルキャラクター「ウーたん」のオートマタが登場する。オートマタとは、18~19世紀にヨーロッパの最高技術者・時計技師たちにより生み出された「機械仕掛けの芸術品」と言われ、日本では「カラクリ人形」と呼ばれている。同展では、日本やイギリスの有名な技術者により生み出された「オートマタ(カラクリ人形)」を約60点展示。
さらに人気作家であり、オートマタ制作の第一人者マット・スミス氏の工房でも研鑽を積んだ原田和明氏の作品も展示。「ビーコロ2019」で大人気だった原田氏作の「ボールラン」の最新作も公開される。その他、宇宙をテーマにした2m四方の大きな装置「コロぎんが」や、この夏初登場の自分でレールや仕掛けを並べてビーコロ装置を作ることができる「ビーコロD.I.Y.」も登場する。
子供たちが楽しめる夏の特別企画展。ぜひ、夏休みは家族で佐賀県立宇宙科学館ゆめぎんがに出かけてみよう。
ウォーカープラス編集部