1月2日(日)、ビックカメラ池袋本店(東京・豊島区)にて、「新春初笑・芸人1日店長」のイベントが開催され、お笑いコンビのカナリアが登場。年末に行われた“漫才日本一決定戦”「M-1グランプリ2010」で決勝に進出したものの、9位という結果に終わってしまったことについて、安達健太郎さんは「落ち込むわ～」と自虐ネタを展開し、会場を笑わせていた。
福袋の発売や初売りセールでにぎわう同店に、“1日店長”として呼ばれたカナリアの2人。ステージ上でショートコントを繰り広げるなど、一般来場者を楽しませたが、その後は安達さん自ら「M-1グランプリ2010」の話題を切り出した。「翌日に母親に電話したら、『9位やったな～あんた。落ち込んでんのか？』と言われて。僕は『落ち込むわ～』ってゆったんです。そしたら、『9位やったけど、お母さんの中では6位や！』って励まされたんですよ(笑)」と話すと、相方のボン溝黒さんは「1位ちゃうんかい!?」と絶妙なツッコミを入れて会場を笑わせた。
また、安達さんはM-1時同様、同日も“水嶋ヒロ似”であることを強調。街ではどう反応されているのか？ と司会者から問われると、「もう、かげろう、かげろう言われてねぇ～」と“ドヤ顔”で答えた。そんな安達さんを見かねて、「いつまでそれ言うつもり？」とボンさんは質問。「大人に怒られるまで言います！」と、安達さんは強気に返答し、2011年も“水嶋ヒロ”押しでいくことを表明していた。
同店では、1月3日(月)にも“1日店長”のイベントを実施。平成ノブシコブシが「イベント限定福袋」などを販売し、店を盛り上げる予定だ。【東京ウォーカー】