鳥取県米子市の米子市美術館で7月27日(土)から9月3日(火)まで、「チームラボ☆学ぶ!未来の遊園地」が開催される。
デジタル領域の様々な分野のスペシャリストから構成されるウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」。その能力を結集した最先端のデジタルアート展。紙に描いた絵がデジタル空間を泳ぎ回る「お絵かき水族館」をはじめ、「天才ケンケンパ」「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」「光のボールでオーケストラ」「小人が住まうテーブル」の計5作品を楽しめる。
また、「お絵かき水族館」で描いた絵を缶バッジにできる「缶バッジファクトリー」(500円)も期間中毎日開催。尚、7月27日(土)~8月2日(金)はオープニング特別企画として「缶バッジファクトリー」料金が無料。
担当者は「『共同的な創造性、共創(きょうそう)』をコンセプトにした教育的なプロジェクト『チームラボ 学ぶ!未来の遊園地』が山陰初開催です。“正解がひとつだけで他はすべて不正解”という問題の訓練ばかりの現状の教育とは異なり、人間にしかできない共同的な創造性を培うことがテーマです。今夏、米子市美術館でお待ちしております」と来館を呼びかける。
自分の頭で考える力を養う「チームラボ☆学ぶ!未来の遊園地」。親子で遊んで学べる展示がたくさんあるので、ぜひ親子で訪れよう。
ウォーカープラス編集部