没入感を高める「Dolby Cinema」が梅田ブルク7に登場!

関西ウォーカー

大阪・梅田のシネマコンプレックス「梅田ブルク7」に6月28日より、最先端の映像技術と、立体音響技術を組み合わせた「Dolby Cinema」がオープン。オープニング作品として「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」を皮切りに、続々と話題作が上映される。

シアターの入り口の壁には未知の体験を予感させる映像が/梅田ブルク7


まるで映画世界に入り込んだような臨場感たっぷりのシネマ体験


特徴のひとつが、そのリアルさを追求した映像美。光学・映像処理技術を採用した「Dolby Visionプロジェクションシステム」によって、広色域で鮮明な色彩と幅広いコントラストを表現。

従来の上映と比較すると、2倍の輝度と、500倍のコントラスト比を実現したことで、肉眼でとらえるような色彩をスクリーンに映し出す。

さらには、音響技術も充実。世界各地で導入が進められている「立体音響技術Dolby Atmos」は、音を縦横無尽に移動させる技術により、リアルなサウンドでシアター内を埋め尽くしてくれる。

また、通常の映画館とは異なる、インテリアカラー、空間デザイン、座席アレンジメントにこだわった究極のシアターデザインも魅力。

この3つの要素をもって、まるで映画世界へ入り込んだような臨場感が高まり、今までには無かったシネマ体験を味わえるのだ。

【写真を見る】座席の配置などにもこだわる/梅田ブルク7


現在、全世界215のスクリーンでDolby Cinemaが稼働し、さらに200が導入を予定されるなど、各地で増え続けている。

今年行われた第91回アカデミー賞の作品賞候補作8作品のうち5作品でも、Dolby VisionとDolby Atmsの両方が採用されており、今後、ますますこの技術が拡大していくのは間違いない。

今までとは大きく異なるこの映画体験を、ぜひ梅田ブルク7で味わってみてほしい。

■梅田ブルク7<住所:大阪市北区梅田1-12-6 E-MA(イーマ)ビル7F 電話:06-4795-7602 席数:378席(376席+車椅子2席) ※導入シアターはシアター1 駐車場:なし アクセス:JR大阪駅より徒歩5分、阪急梅田駅より徒歩2分>

橋本未来

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