“イケメンパンダ”上陸で、上野に“パンダブーム”再来!

東京ウォーカー(全国版)

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約3年ぶりに待望のパンダが上野にやって来る! 今春、中国から上野動物園に上陸予定なのが、2頭のジャイアントパンダ。しかもパンダ界では美しいとされる、“丸顔の美男美女カップル”なのだ。この“イケメンパンダ”上陸で、上野が大きく盛り上がりそうだ。

気になるイケメンパンダは、オス5歳、メス5歳の2頭。中国名が比力(ビーリー)というオスは、活発&食欲旺盛で、健康状態・発育ともに良好だそう。メスの仙女(シィエンニュ/中国名)は、本場・中国お墨付きの美パンダだ。

このパンダカップルの来日に合わせ、恩賜上野動物園ではパンダ舎を改修中。2頭のパンダを展示する室内は、壁や床を張り替えたり、空調やモニターを新しくする予定だ。観覧しやすいように通路が改善されるので、行列になっても見やすさがUP。ごろごろ転がったり、歩くパンダたちが見られるかも。

すでに、園内では現在でもパンダグッズを多数販売しており、パンダの上陸でますます売れそう。子どもにも人気の「ぬいぐるみパンダS」(1365円)や、パンダ型の中身がかわいい「パンダ缶ビスケット」(650円/ミルク味・チョコ味各25g)など、おみやげにもぴったりのグッズのほか、春に向けて新商品も多数発売する予定だという。

また、キュートなパンダのスイーツも人気だ。上野公園内のカフェ「上野グリーンサロン」では、4種の新作パンダスイーツが早くもブームに。パンダが描かれたキュートな「パンダらて」(400円)や、立体型がリアルな「立体パンダケーキ」(7980円)など、来園者の目と舌を楽しませている。

2008年にリンリンが死んだ際に、1年の動員数が60年ぶりに300万人を割るほどの打撃を受けた「恩賜上野動物園」。パンダという動物が大きなインパクトを持つだけに、今回の上陸には並々ならぬ期待がかかっているようだ。なお、同園では1月23日(日)までの期間、日本での名前を募集中。詳しくは同園のHPに掲載されているので、名付け親になりたい人はチェックしてみて。

2頭のイケメンパンダの上陸で、グッズやスイーツなど、この春は、上野がパンダバブルに沸くこと間違いなしだ。【東京ウォーカー1/6発売号より転載】

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