現在発売中の「東京ウォーカー8月号」は、今話題のマッチングアプリのユーザー体験談を掲載。彼氏彼女は欲しいけど、今話題のマッチングアプリって実際どうなの?ダマされちゃったりするんじゃないの……!?そんなモヤモヤへの答えは、ユーザーの体験談の中にきっとある!リアルな声に耳を傾ければ、マッチングアプリに対するイメージが180度変わるかも!?
■体験者データO男さん(男性・23歳)会社員
使用アプリ:with、イヴイヴ、タップル誕生
利用歴3年。アプリと並行して、街での“声掛け”にも励む日々。「“ナンパ”ではなく、この人となら楽しい時間が過ごせそう、って人に声を掛けているだけです。僕、出会いを楽しみたいタイプなんで(キリッ)」
危険な女性を引き続けついたあだ名は“メンヘラホイホイ”
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僕、取りつかれやすいタイプなんですよね。あ、霊とかじゃないですよ。犬も歩けば……じゃないけど、歩いているだけで“メンヘラちゃん”(注:心に何かしらの問題を抱えている人)を引き寄せちゃうみたいで。
先日マッチングしたA子は、写真を見て、秒で「いいね」を送ったくらいの美人でした。でも、待ち合わせで彼女を見た瞬間、反応しちゃったんですよね、僕のメンヘラアンテナが。「ヤバい子かも……」と思いながらも、どこかメンヘラ慣れしていた僕は、デートを続行してしまったんです。
そろそろ終電という時間になって、「もうちょっと一緒にいたい」と言い出したのはA子の方。僕に断る理由はありません!すぐさまホテルへ直行し、事が済んで眠りについた深夜2時ごろ。ふと目を覚ました僕は、自分の顔の上に何か得体の知れないものの存在を感じたんです。目を閉じていても感じる、刺すような視線。顔にかかる生温かい風……。明らかに何かがそこにいる。
でも僕にはわかっていました。そこにいるのはA子だと。ゆっくり目を開けると、A子の瞳に僕が映っているのが見えました。2人の距離、わずか10cm。A子はベッドの上に正座し、おおいかぶさるように僕の顔を凝視していたのです……。「どうしたの!?」と問いかけても、A子は「ごめんね」と言ったきり虚空を見つめたまま。数分後にやっと口を開き、「ハグして」と言うので、後ろからハグして寝ましたよ。何も起こらないように祈りながら。
でも最高にゾッとしたのは、チェックアウトの時にTシャツのすそをつかまれ、「もう会えない気がする……」と言われた時。生きた心地がしませんでしたね。
と言いつつも、メンヘラちゃんはそんなに嫌いじゃない(笑)。「何かおもしろいことが起こるかも!?」と、率先してメンヘラホイホイしてるようなところがあるかもしれません。
ちなみに僕の経験値でいうと、プロフィール欄に自分の性格を「わがまま」って書いている子は要注意。恋活の場でわざわざマイナスになるようなことを書いている時点で、相当な“かまってちゃん”ですから。
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ユーザーのリアルな体験談を参考にマッチングアプリの攻略法を学ぼう。
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