雰囲気も味も本格派!福岡で人気の台湾料理専門店3選

九州ウォーカー

扉を開けば、熱気漂う別世界。本場に負けない味と空間を届ける、福岡でとっておきの“台湾グルメ”3軒へ、トリップ!

夜な夜な妖しく光る赤提灯。本場の料理がここに集結!「九份」


九份


台北出身のオーナーと台中出身のシェフが腕を振るう台湾料理酒場。品書きには半熟の揚げ玉子を添える魯肉飯から、注文ごとに手包みして蒸す小籠包(1個150円・注文6個~)、麺料理、スイーツなどの夜市料理がズラリ。台湾好きや台湾人の常連客も多く、現地の雰囲気と味を楽しめる。

【画像を見る】「黒豚小籠包 」(1個150円・注文6個〜)。粗挽き黒豚肉と濃厚スープがあふれる / 九份


「夜市炭火からあげ」(702円) / 九份


「牛さがり空芯菜炒め」(1058円) / 九份


[九份の“こだわり”]「台湾出身の僕たちが慣れ親しんだ味や、夜市で人気の料理をお届け。台湾の調味料やドリンクも豊富!」(オーナーのフーユンランさん談)

[九份(きゅうふん)]福岡市早良区西新5-5-15 HOPE TOWN1F / 092-407-3818 / 18:00~翌2:00(LO1:30) / 月曜休み

屋台料理だけじゃない!シックな伝統料理を堪能「台湾餐廳 有樂」


台湾餐廳 有樂


台湾の郷土料理や高級食材を使う料理を味わえるレストラン。特製生地にあんを包み低温で揚げるモチモチ食感の「肉圓」(650円)など、福岡では珍しい一品に出合えるのもうれしい。メインが選べる有樂コース(3500円・2人~)や、台湾紹興酒の3種類飲み比べもオススメ。

「肉圓」(650円) / 台湾餐廳 有樂


「ハッカシャオツー」(1500円) / 台湾餐廳 有樂


「ツァンイントゥ」(1500円) / 台湾餐廳 有樂


[台湾餐廳 有樂の“こだわり”]「年に数回は台湾へ行き、現地の調味料や食材を買い付けています。台湾の貴重なお酒もそろえています」(オーナーの関 宗正さん談)

[台湾餐廳(タイワンツァンティン) 有樂(ゆうらく)]福岡市中央区西中洲1-18 関ビル1F / 092-725-1333 / 18:00~23:00(LO)、日曜・祝日17:00~22:00(LO) / 月曜休み

扉の先は異世界。開店16年目の繁盛店「新世界 檳榔の夜」


新世界 檳榔の夜


台湾映画のポスターや看板を配した空間は、まさに現地の活気。「香腸(台湾腸詰め)」(710円)は、店であんを作って腸詰めし、パクチーや空芯菜といった自家菜園の野菜も使用するなど、一から手作りの味にこだわる。カメ出しの紹興酒と共に料理を楽しみ、シメは魯肉飯(小410円)で決まり!

「香腸(台湾腸詰め)」(710円) / 新世界 檳榔の夜


「本場!水餃子」(8個650円) / 新世界 檳榔の夜


「魯肉飯」(小410円) / 新世界 檳榔の夜


[新世界 檳榔の夜の“こだわり”]「昨年店内を改装。壁を台湾の下町を思わせるレンガに変えるなど、味だけでなく空間も本場を目指しています」(店長の上薗哲哉さん談)

[新世界 檳榔(びんろう)の夜]福岡市中央区警固2-3-26 大升ビル1F / 092-713-3531 / 18:00~翌1:30(LO1:00)、金・土曜~翌2:30(LO2:00)、日曜~24:30(LO24:00) / 月曜、第3火曜休み

九州ウォーカー編集部

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