ランタンの灯りにつつまれる幻想的な風景を堪能できる「サマーキャンドルナイト2019」が長野県軽井沢町の軽井沢高原教会で8月31日(土)まで毎日開催される。
大正時代から続く歴史ある「軽井沢高原教会」で行われるサマーキャンドルナイトは、軽井沢を拓いたかつての宣教師がランタンで町を照らした風習を受け継いでおり、今年で15回目を迎える。教会前の森には無数のランタンキャンドルが灯り、あふれるほどの光につつまれる風景は幻想的だ。
期間中の11(日)~18日(日)、31日(土)に行う「夏夜の森の音楽礼拝」や、光の森の「ランタン散策」は、訪れる誰もが参加できる。ハンドベルの澄んだ音色から始まる「夏夜の森の音楽礼拝」は、元号の初年にちなみ、「はじまり」をテーマにした牧師の講話を聴き、ともにゴスペルを歌う礼拝だ。また、ランタンの貸し出しが行われる「ランタン散策」では、まるで森に灯る光の一部になれたかのように体感できる。
他にも、キッチンカーでガレットを提供する「森のカフェ」の登場し、さらに、隣接のホテルブレストンコートでは「キャンドルナイトラウンジ」もオープンする。暑い夏、涼しい軽井沢の地にある軽井沢高原教会にでかけて「サマーキャンドルナイト2019」の幻想的な世界で癒やされよう。
ウォーカープラス編集部