日本神話の天孫降臨にまつわる日本発祥の地として知られている鹿児島県霧島市にある、霧島国際音楽ホール みやまコンセールで「第14回天孫降臨霧島祭」が8月17日(土)、18日(日)の2日間開催される。
「天孫降臨霧島祭」は、地域に継承されている伝統芸能を多くの人たちに見てもらい、霧島の活力と魅力を発信しようと始められた祭りだ。
17日(土)には「第22回南九州神楽まつり」を開催。地元の霧島神楽振興会、浜之市魚とい踊り保存会に加え、石見神楽西村神楽社中(島根県)、宇目神楽保存会(大分県)他による神話を伝える神楽の共演が行われる。
また、18日(日)は「第34回霧島高原太鼓まつり」が行われ、霧島九面太鼓保存会や、霧島育穂会など地元霧島の団体から、東京を拠点に世界へ三宅太鼓を広げているプロ集団「三宅島芸能同志会」など県内外から招待した団体の素晴らしい演奏を堪能できる。
また、同時開催としてみやまコンセール2Fコンサートコートにて飲食出店やお祭りパブリックビューイングが楽しめる「ににぎのまるしぇ」も開催。神楽の幻想的な演舞と、勇壮な太鼓の演奏を堪能しに「天孫降臨霧島祭」出かけよう。
ウォーカープラス編集部