1月25日(火)、都内にて、KDDIの「LISMO! ×全国民放FM 新サービス発表会」が開催され、ラジオDJとして活躍する小林克也さん、フリーアナウンサーの内田恭子さん、タレントのIMALUさんが出席。FMヨコハマで番組を持つIMALUさんは、全国民放FM局の女性パーソナリティ52人を前に、「たくさんのプロの中で(番組をやっていくのは)怖い」と心情を吐露すると、小林さんに「金もらってるならプロなんだよ」と、喝を入れられていた。
今回、KDDIは音楽ストリーミングサービス「LISMO WAVE」のサービス提供開始を発表。これは、auのAndroid(TM)搭載スマートフォンおよびau携帯電話の対応機種で、3GおよびWi-Fiを利用して、全国52局のラジオ放送を、放送エリアに制限されることなく、“全国どこでもクリアな音で楽しむ”ことができる新サービスだ。
発表会では、全国民放FM局の女性パーソナリティ52人が登場し、「これからは各エリアの空気感が全国に伝えられるのでうれしい」「全国のアーティストを発掘して応援していきたい」「ローカルでのブーム情報を提供できる」と、新サービスの魅力や意気込みを発表。そんな中で、『IMA Berry Good』(FMヨコハマ)という番組でパーソナリティを務めるIMALUさんが、「たくさんのプロの中で(番組をやっていくのは)怖いですが…。私も、もっともっと自分の個性を出していきたいです」と内心を明かした。
すると、40年以上ラジオDJとして活躍する小林さんが、「金もらってるならプロなんだよ」とIMALUさんを激励。それでも、「…プロって言っちゃっていいんですかねぇ…」と遠慮がちに答えるIMALUさんに、内田さんも、「そうですね。そういう(プロという)意識を持って。でもパーソナリティっていう枠にとらわれなくてもいいと思いますよ」と優しくアドバイスを送っていた。
最後に内田さんは、「52局のラジオ放送を全国どこででも聞けるということは、日本っていうもの自体がさらに身近になるな~と思います」とニッコリ。IMALUさんは、「ラジオを聞いて、すぐに楽曲をダウンロードできるのがすごく楽しみ。皆さんもこれをきっかけに、いろんな曲と出会ってほしいです」とPRして締めくくった。なお、新サービス「LISMO WAVE」は、1月26日(水)より提供を開始する。【東京ウォーカー】