楽しみにしているのは男性より女性?バレンタインに関する調査結果

東京ウォーカー(全国版)

2月14日のバレンタインデーを前に、多くのデパートでチョコレートフェアが開催される中、「エンターキング」がモバイル会員3136人を対象に「バレンタインに関するアンケート調査」を実施。“恋愛行事”として認識されているバレンタインデーを「どうでも良い」「なくなれば良い」と思っている男性が半数以上を占める結果となった。

「あなたにとってバレンタインとは?」という質問では、42%の男性が「かなり重要なイベント」「それなりに楽しみにしている」と回答。具体的に聞いてみると、「お互いがより分かり合える大切な日だから(30代)」「何か起こるんじゃないかと期待してしまうから(10代)」といった“恋愛要素”による理由を挙げた人が全体の56.6%を占め、彼女や気になる女性がいる男性は王道のバレンタインスタイルを楽しみたいと思っている様子。

しかし、それを上回る58%の男性からは、「どうでも良い」「なくなれば良い」「まわりに合わせる」といったネガティブな回答が。「結婚しているので(20代)」「恋人いない歴=年齢(10代)」など、“避けたい1日”と考えている男性も少なくないようだ。

一方、女性に同じ質問をしたところ、56.2%の人が「楽しみにしている」と回答。「お菓子を作るいい機会(20代女性)」や「普段お世話になっている人にもプレゼントとして渡せる(40代)」など、恋愛要素抜きでイベントを楽しんでいる人が8割も。反対派が2割にも満たない18.0%という結果からも、女性は“恋愛要素”抜きでバレンタインを楽しんでいることが明らかになった。

女性が気になる男性にチョコレートを贈るのが慣例となっているバレンタインデーだが、最近では“逆チョコ”や“友チョコ”が一般的になるなど、その楽しみ方も年々変わってきているようだ。【東京ウォーカー】

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