秋田県横手市の横手市増田まんが美術館コンベンションホールで9月29日(日)まで、「鋼の錬金術師展」が開催されている。
月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス)で2001年から2010年まで連載され、全世界シリーズ累計発行部数7000万部を超える大ヒット作「鋼の錬金術師」。本展では連載初期から最終回に至るまで、作品の世界を貴重な直筆原画で振り返る。雑誌とも単行本とも違う、原画ならではの迫力が体感できる展覧会だ。
担当者は「マンガ原画の展示数はなんと約200点。まるで鋼の錬金術師展の物語を読み進めるように、ストーリーに沿って展示されています。色彩豊かなカラーイラストも多数展示するほか、荒川弘先生が本展覧会のために描き下ろした特製原画も公開。原画のメイキング映像も必見です」とおすすめポイントを話す。
貴重な資料が展示される「鋼の錬金術師展」、“ハガレン”ファンは見逃せない内容となっているのでぜひ足を運ぼう。
ウォーカープラス編集部