【東京ウォーカー】アートに浸る!内装が芸術的な美術館カフェ「Cafe 1894」

東京ウォーカー

現在発売中の「東京ウォーカー9月号」は、ちょっぴりアートな1日を過ごせる美術館カフェを紹介。アートの知識もないし、美術館ってハードルが高い気がする。でも、併設されたカフェには、すてきな場所が多いらしい。目にも楽しいスイーツや、こだわりのある独特の空間…。ならば、カフェにお茶を飲みに行き、雰囲気を楽しんでみよう。そして、未知のアートの世界にちょっぴり足を踏み入れてみれば、なんだかいつもより知的な自分になれるかも!?

カフェからはじまるアートな1日 美術館カフェに行こう。


ミュージアムカフェでまず雰囲気を楽しむ


■美術館へ行くゆる~い心得

1.まずは雰囲気重視で気になる美術館カフェへ

2.作品を全部見ようと気負わず、散歩感覚でOK

3.専門的な知識は不要。好きか、嫌いか、それだけで◎

建築もまるごと堪能したい!


歴史的建造物や著名な建築家の設計など、建物そのものがまさにアート!という美術館も多い。優美な空間でお茶を飲めば、それだけで気分が上がる。

明治の建築を復元したレトロな空間で過ごすひと時 ~三菱一号館美術館~


【写真を見る】昔の銀行の窓口が残るすてきなカフェにやってきた!


東京駅から程近い、三菱一号館美術館内にある「Cafe 1894」へ。かつて銀行営業室として使われていた場所で、当時の空間を忠実に復元したそう。正面の入口から入ると、レトロな銀行の窓口が並び、開放感がある高い天井の、なんとも粋な空間が!!店内に置いてある、展示やこの建物に関する本をパラパラめくったりして、なんだか今日の私、知的な雰囲気? 今、美術館で開催しているのは、20世紀初頭に活躍したデザイナーの展示だそう。アート初心者でも楽しめるかも。

Cafe 1894のココがすごい!


大きな窓から射し込む光は、心を穏やかにしてくれる


カフェではお茶やランチだけでなく、夜には食事やお酒も楽しめる。客席は天井高約8mの吹き抜けとなっていて、開放的な印象。彫刻の施された柱や、ガス灯を復元した照明、今では技術を持った職人がいなくて作れないという、古いガラスを再利用した窓など、見どころ満載!

Cafe 1894 ガーデンプレート(1620円)


旬の食材を彩りよく取り入れたひと皿。ランチはハーブティー付き

Cafe 1894 自家製クラシックアップルパイ(907円)


サクッと香ばしいパイ生地、リンゴの甘味と酸味、クランブルの食感が絶妙

明治時代の建築を当時の設計図や文献を基に忠実に復元


■三菱一号館美術館

住所:千代田区丸の内2-6-2/TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)/時間:10:00~18:00/休み:月曜(祝日・展覧会会期中最終週の場合は開館)、年末、元旦、展示替え期間

■Cafe 1894

TEL:03-3212-7156/時間:11:00~23:00(LO22:00)/休み:不定休/座席:90席

この続きは現在発売中の「東京ウォーカー9月号」をチェック!アートな雰囲気漂う自分だけの美術館カフェを探してみよう!

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