2月1日(火)、東京・代々木公園野外ステージにて、AKB48のスピンオフユニット「渡り廊下走り隊7」のニューシングル「バレンタイン・キッス」発売を記念したトーク&ライブイベントが開催され、メンバー7人が登場。渡辺麻友さんは、同曲のオリジナルを歌う国生さゆりさんに対し、「7人でやっているので、パワーでは負けません!」と、強気な発言を繰り出した。
ニューシングル「バレンタイン・キッス」が、2月2日(水)に発売されることを記念した同イベントには、渡辺麻友さん、多田愛佳さん、仲川遥香さん、平嶋夏海さん、菊地あやかさんの他に、新しく加入したメンバー、小森美果さん、岩佐美咲さんが登場。7人によるトーク&ライブが約3000人の来場者の前で初披露され、会場は大いに盛り上がった。
そんな中で、先日、「バレンタイン・キッス」のオリジナルを歌う国生さゆりさんに会ったという彼女らは、「とにかく可愛くブリブリな感じで歌ってねって言われました」(多田さん)と、アドバイスされたことを告白。「(国生さんは)大先輩だから、何を言われるかドキドキしました」(仲川さん)と、その時の気持ちを明かすとともに、「可愛いねって言われて、すごいうれしかったです」(平嶋さん)と笑顔を見せた。ちなみに、報道陣から「国生さんに負けてないと思えるところは?」と問われると、渡辺さんは「こちらは7人でやっているので、7人分のパワーですね!」とアピール。
また、「思い出のバレンタイン」について聞かれると、仲川さんは「昔、いたずら心で、男の子には唐辛子入りのチョコをあげていました」とコメント。一方、昨年のバレンタインデーに手作りマカロンをメンバーに配ったという渡辺さんは、「お姉ちゃんと一緒に作ったよって言ってたんですけど、実はお姉ちゃんが作ったものだったんです…」と打ち明け、「 (渡辺さんの)手作りだと信じてたのに~」と、多田さんから非難される場面もあった。
最後に、「こんな平日の昼間なのに、たくさんの人が来てくれてうれしかった」と感激していたメンバーらは、5曲を歌い終えて「清々しい気分!」と満面の笑み。「明日、『バレンタイン・キッス』が発売されるので、ぜひよろしくお願いします」と、新曲をPRして締めくくっていた。【東京ウォーカー】