道の駅でのショッピングやグルメ、温泉がセットになったコースに、絶景や季節のお楽しみまで盛り込んだ欲張りドライブへご案内!今回は山口県・長門エリアで、SNSで話題の絶景神社に訪れ、道の駅の新鮮なシーフードBBQに大満足。海に臨む温泉で締めくくる、海ドライブに出かけよう!
食材を道の駅でゲットしてそのまま焼ける贅沢BBQ「道の駅センザキッチン」
2018年オープン。仙崎近海で水揚げされた鮮魚、新鮮な野菜や加工品の直売所、ベーカリー、飲食店9店などがある。オリジナルのみやげも充実。長門市観光案内所も併設する。
[道の駅センザキッチン] 山口県長門市仙崎4297-1 / 0837-27-0300 / 9:00~18:00、グリルハウス~16:00※施設により異なる / 無休 / グリルハウス中学生以上200円(90分制限)
仕掛けに注目!仙崎らしいカマボコ板のアート「金子みすゞのモザイク画プロジェクトM20000」
観光客や市民のメッセージが記入されたカマボコ板を組み合わせて、巨大アートを作るプロジェクトの作品で、使用したカマボコ板は2万枚。市内に別のテーマの作品もある。
[金子みすゞのモザイク画プロジェクトM20000] 山口県長門市仙崎1410-1 / 0837-27-0074(一般社団法人 長門市観光コンベンション協会) / 9:00~18:00 / 無休
見晴らしのよいカフェでブレイク。果物たっぷり手作りスイーツ「カントリーキッチン」
親子2代で営むカフェ。国産小麦やきび砂糖など、素材にこだわった優しい味のスイーツが評判。人気のフルーツワッフル(1100円)はプラス400円でソフトクリームをのせることができる。
[カントリーキッチン] 山口県長門市日置中1138-1 / 0837-37-3824 / 11:00~17:00 / 木曜休み
青い海と赤い鳥居のコントラスト。奇跡のような絶景にひと目ぼれ「元乃隅神社」
地域の網元だった岡村 斉氏の枕元に現れた白狐のお告げにより建立され、願望成就の大神が祀られている。近年、景観の美しさから海外の観光客にも注目される絶景スポット。
[元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)] 山口県長門市油谷津黄498 / 0837-26-0708(長門市観光案内所YUKUTE) / 終日開放 / 無休
海原を望む絶景露天風呂でお肌もココロもリフレッシュ「油谷湾温泉 ホテル楊貴館」
油谷湾に面し、一面に広がる海を眺めながら入る温泉は海風も心地よい。地元食材を取り入れた料理を出す「和風レストランあまのゆ」で食事をすると、立寄り温泉が割引になる。
[油谷湾温泉 ホテル楊貴館] 山口県長門市油谷伊上10130 / 0837-32-1234 / 立寄り湯9:00~22:00(最終受付21:00) / 立寄り湯 中学生以上1050円 / 無休
まだある!長門エリアの寄り道スポット
■「Dining Bar Zen」
長門の油谷島で製塩業を営む「百姓庵」が“家族みんなで楽しめる食卓”をテーマに7月29日にオープン。長門の食材のパエリアや自社製の「百姓の塩」で味わうグリルなど、素材や旬を楽しむ料理が味わえる。
[Dining Bar Zen(ダイニング バル ゼン)] 山口県長門市油谷新別名駅通960-4(山口銀行 油谷支店内) / 0837-32-1560 / 11:00~17:00、金曜・土曜~22:00、日曜~21:00 / 木曜休み
■「黄波戸温泉交流センター」
深川湾を望む高台にある入浴施設。露天風呂からの眺望が自慢で、対岸に青海島を見渡せる。泉質はアルカリ性単純温泉で肩こりや筋肉痛によく、肌もつるつるに。休憩に大広間が無料で使える(~17:00)。
[黄波戸温泉交流センター] 山口県長門市日置上3137-1 / 0837-37-4320 / 10:00~21:00、9~4月は~20:00 / 月曜休み(祝日の場合翌日) / 中学生以上400円
時間に余裕があれば、角島エリアにもGO!
■「角島大橋」
通行無料の橋としては日本屈指の長さ1780mを誇り、爽快なドライブや記念撮影の定番スポット。コバルトブルーの海と途中の小さな鳩島、角島へと伸びる橋の風景が美しく、CMなどにも多く採用されている。
[角島大橋]山口県下関市豊北町神田~角島 / 083-786-0234(豊北町観光協会) / 終日開放 / 無休 / 通行無料
■「道の駅 北浦街道 豊北」
地元の新鮮な魚を使うテイクアウトメニューが評判。釜揚げシラスを使った北浦シラスいなり(3個380円・写真)は、ドライブの途中でつまむのにちょうどいい大きさ。塩クロワッサン(100円)も売れ筋の商品。
[道の駅 北浦街道 豊北] 山口県下関市豊北町神田上314-1 / 083-786-0111 / 9~11月は8:30~18:00※季節により異なる / 第1・3火曜休み
九州ウォーカー編集部