一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟は、来年に控えた東京2020パラリンピック競技大会に向けた日本代表の強化と競技役員やボランティアの育成、パラリンピックムーブメントの拡大を目的とした国際強化試合「三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2019」を、8月29日(木)から9月1日(日)まで、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで開催する。
3回目の開催となる今大会は、昨年に続き東京2020パラリンピック競技大会で車いすバスケットボールの会場となる武蔵野の森総合スポーツプラザを舞台に、世界トップクラスの4チームが激突する。
大会中、東京2020パラリンピックに向けて、車いすバスケットボール日本代表を応援する機運を高める施策として「赤Tプロジェクト」を実施。「赤Tシャツ」を着た観客がスタンドを埋め尽くし、一丸となって日本代表を応援することにより、メダル獲得への後押しとなれるよう、チームと応援団が一体となるような環境を作る企画だ。「三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2019」では、8月31日(土)および9月1日(日)のアリーナ席・ 車いす用アリーナエリアのチケットを購入すると(前売り券・当日券含む)来場時に非売品の「赤T」をもらうことができる。
このほか、大会期間中は大会を盛り上げるイベントやキャンペーンが実施される。今まであまり知らなかった人も気軽に楽しめるので、この機会に車いすバスケットボールに触れてみよう!
篠田