ご当地グルメも観光も押さえつつ、SNS映えスポットも網羅したい!そんなわがまま女子におすすめの熊本県・山鹿&平山エリア。メロン尽くしのスイーツをほおばり、温泉街を着物で散策したら、旅の締めは美肌の湯へ。
メロン尽くしにメロメロ~!“映え”な道の駅といえばココ「道の駅 七城メロンドーム」
光センサーにて糖度14度以上の甘いメロンだけを選定し、販売。店内には約50種類ものメロン加工品が並ぶ。6月に加工場が新設され、地産食材を使ったオリジナル商品も増えた。
[道の駅 七城(しちじょう)メロンドーム]熊本県菊池市七城町岡田306 / 0968-25-5757 / 9:00~18:00、パン・アイス販売~17:30、ジュースコーナー10:00~16:00※店舗により異なる / 無休
ブドウ畑を望むレストランで山鹿の恵みをいただき!「菊鹿ワイナリー」
2018年11月、ランチやワインの試飲が楽しめるレストラン、ショップを備えた醸造所がオープン。菊鹿町産のブドウで仕込んだワインや有名シェフ監修の菓子はギフトにぴったり。
[菊鹿(きくか)ワイナリー]熊本県山鹿市菊鹿町相良526 / 0968-41-8166 / レストラン11:00~17:00(ランチ最終受付14:00)、物販10:00~17:00 / 第1・3火曜日休み
山鹿は“盛れる”スポットの宝庫!灯籠娘の姿でぶらり町歩き「山鹿あそび体験『灯籠モダンガール』」
情緒あふれる温泉街をアンティーク着物でそぞろ歩き。「柏屋」で和傘や金灯籠を無料レンタルでき、簡単にSNS映え写真が撮れる。八千代座、山鹿灯籠民芸館の共通入館券付き。
[山鹿あそび体験「灯籠モダンガール」]熊本県山鹿市山鹿1469-2(柏屋) / 050-3736-8114(2日前までの完全予約制) / 10:00~14:00(最終受付) / 無休
築180余年の趣ある古民家カフェでほっと癒しのティータイム「METRO CAFÉ」
旧吉田酒造場の「天聽の蔵」の母屋をカフェとして利用。天井の梁など当時の面影を残す温かな空間で体に優しいランチやスイーツを味わえる。店内にある2000冊の書物は閲覧自由。
[METRO CAFÉ]熊本県山鹿市山鹿1392 / 0968-43-0874 / 11:30~18:00(LO17:30)、ランチ~14:00 / 火曜・水曜休み
森林浴気分でゆったり湯浴み。美肌の湯を源泉かけ流しで「平山温泉 やまと旅館」
露天は敷地内に離れのように設置されており、杉林に囲まれた女性専用露天など野趣あふれる風呂が自慢。とろみのある湯触りで、肌がツルツルに。本館の内湯も日帰り利用可能。
[平山温泉 やまと旅館]熊本県山鹿市平山211 / 0968-43-8255 / 立寄り湯9:30~20:00(最終受付19:00) / 不定休 / 立寄り湯中学生以上500円
まだある!山鹿エリアの寄り道スポット
■「発酵Cafe マルカメ」
創業150年の「丸亀醤油」が、かき氷を主軸にしたカフェを6月にオープン。甘酒ミルクがかかる晩柑生クリームヨーグルト(680円・写真)など、自家製の発酵素材で作るシロップは唯一無二の味と評判。
[発酵Cafe マルカメ]熊本県山鹿市中1000-2 丸亀醤油内 / 0968-44-3131 / 11:00~15:00、土曜・日曜・祝日~16:00 / 月曜休み(祝日の場合翌日)
■「山鹿市特産工芸村 あんずの丘」
直売所や食事処、伝承工芸館など多彩な施設が集まる。菓子工房では9~11月下旬に、山鹿和栗シュー(1個200円・写真)や和栗のチーズケーキなど、旬である山鹿産の栗を使った商品が約10種類登場。
[山鹿市特産工芸村 あんずの丘]熊本県山鹿市菊鹿町下内田733 / 0968-48-3100 / 8:00~17:00※施設により異なる / 無休
ついでに山鹿温泉もハシゴ!
■「山鹿温泉元湯 さくら湯」
1640(寛永17)年に肥後細川藩の御茶屋として誕生し、2012年に九州最大級の木造温泉として再生。龍の天井画が見事な「龍の湯」は一見の価値あり。アルカリ性の湯は、肌の不要な角質を取り除く効果があるとされる。
[山鹿温泉元湯 さくら湯]熊本県山鹿市山鹿1-1 / 0968-43-3326 / 6:00~24:00(最終受付23:00) / 第3水曜休み(祝日の場合翌日) / 中学生以上300円
■「山鹿温泉 寿三」
創業60余年の割烹旅館。山鹿市街地を一望する展望大浴場は立寄りでも楽しめ、最長8時間の部屋休憩が付いた日帰りプラン(4500円~)も人気だ。八千代座から徒歩10分圏内と、立地のよさも魅力。
[山鹿温泉 寿三(すみ)]熊本県山鹿市山鹿1645 / 0968-44-6121 / 15:00~20:00(最終受付)※変更の場合があるので要問い合わせ / 不定休 / 立寄り湯中学生以上300円
九州ウォーカー編集部