昨年10月にiPhone版が配信されて話題になったジグノシステムジャパンの時計アプリ「江頭2:50の オレが時計だ」が、“もはや時計として利用できない機能”をさらにパワーアップさせiPad版に登場。その名も「江頭2:50の オレが時計だ」~ほぼ実寸大?!~(for iPad)」(350円)が1月28日よりiTunes Storeで発売中だ。
有料アプリ総合ランキング1位を獲得したiPhone版との大きな違いは、商品名のサブタイトルにもついている迫力ある“ほぼ実寸大”の表現。iPadの大画面をフルに活用し、縦・横の表示にも完全対応。また、高解像度で撮り直した画像やアラーム用音声の多くを新たに再収録したほか、江頭2:50本人が今回のために書き下ろした、話題になること必至の名(迷)曲「西日暮里」を完全収録している。
「CD化を検討するほど良い曲」と絶賛する企画・制作担当の石切山さんは、「必要以上に手を加えた本末転倒な機能が予想通りです(笑)。購入者から好評を得られ、関係者一同も喜んでいます」とコメント。また、“このiPadにオレ必要?”“iPadにオレ似合わないだろ”という2つの音声がどうしても欲しかったため、無理を言って収録させてもらったというから面白い。
時計の枠を超えた表示パターンは、前回の“腕時計”に代わって、パンチの効いたインテリアとして使える“置時計”、大きさや配置を自由自在に変化し、時計の概念を覆す“人時計”、ほぼ実寸大で確実に目を合わせてくる“顔時計”の3種類。このほか、大画面を所狭しと暴れまくる江頭2:50のパフォーマンスやレアグルーブ「西日暮里」、某時刻にしか発生しないイベントや隠れキャラの登場など、今回もギミック満載となっている。
すでにiPhone版を持っているユーザーは、iPad版と連携することで新規アラーム用音声が追加できるうれしい機能も。“江頭2:50”の魅力がたっぷり詰まった同アプリ、熱烈ファンはもちろん、面白ネタが好きな人も、時間を確認するたびに彼のとりこになってしまうかも?【東京ウォーカー】