高知県高岡郡四万十町の海洋堂ホビー館四万十で、9月30日(月)まで「海洋堂ミニチュアフィギュアEXPO」が開催されている。
1999年、お菓子の「おまけ」として海洋堂が制作したリアルな動物フィギュアが、社会現象と呼べるほどの一大ブームを引き起こした。本展はその「日本の動物コレクション」発売20周年を記念した企画展。これまでに海洋堂が制作した動物、恐竜、キャラクターや芸術作品まで様々なジャンルのミニチュアフィギュア5000点以上を展示する。写真撮影も可能なミュージアムなので、カメラやスマートフォンをお忘れなく。
担当者は「会場には手のひらサイズの小さなフィギュアがずらり。ジオラマ風に展示したものや、発売当時の貴重な資料を実際に手に取って読めるコーナーもあります。細部まで作り込まれた海洋堂のフィギュアの世界をじっくりとお楽しみください。また、体験コーナーでは小さなフィギュアを使ったジオラマ教室も毎日開催しており、子供から大人まで夢中になれる企画展です」と展示の魅力について話す。
海洋堂のフィギュアファンはもちろん、親子での思い出作りにも最適な企画展。会期も残り少なくなってきたので、まだ訪れていない人は海洋堂ホビー館四万十に行こう。
ウォーカープラス編集部