「タニタ社員食堂」監修の500kcal以下メニューがローソンから発売

東京ウォーカー(全国版)

昨年、社員食堂のレシピを掲載した料理本「体脂肪計タニタの社員食堂」「続・体脂肪計タニタの社員食堂」(大和書房)が出版され、累計発行部数が180万部を越えるベストセラーとなった、体脂肪計シェアナンバーワンの「タニタ」が、「ローソン」と1食あたり500kcal以下におさえたヘルシーメニューを共同開発。2月15日(火)から「ナチュラルローソン」全店で発売する。

今回登場する弁当や惣菜は、「タニタ社員食堂」のレシピコンセプトをもとに、レシピ本の出版にも携わった担当栄養士・荻野菜々子さんが監修。余分な油分や塩分を抑えて1食あたりのエネルギーを500kcal以下にし、野菜を豊富に取り入れることで、満腹感が得られるようにしているのが特長だ。

気になるラインナップは全部で5品。豚肉をゆでて油分をカットし、ソースにネギや生姜を使って塩分を減らした「ゆで豚の香味ソースかけ弁当」(500円/404kcal)や、スパイスの効いたタコミートにおからを混ぜ込んだ「ミートタコライス」(498円/361kcal)などのお弁当や、かつおや昆布のだしを効かせて塩分をカットした和風スープに、茹でた野菜をトッピングした「あっさり和風野菜スープ」(398円/118kcal)、バジルを効かせたクリームスープに大きめの野菜をトッピングした「バジル風味のクリームスープ」(398円/177kcal)などがそろう。

「毎日の生活の中で手軽に健康的な食生活を送っていただきたいという思いのもと、健康をはかるリーディングカンパニーである『タニタ』と『ナチュラルローソン』の共同で、お弁当やお惣菜などの商品を開発しました」とはローソン広報。

「摂取カロリーは気になるけど料理が苦手…」という人でも手軽に取り入れることができる同シリーズ。気になる人は一度試してみてはいかが。【東京ウォーカー】

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